今、出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長)の本に凝っています。
”哲学と宗教全史”を読んでから、すっかりファンになりました。

下記を参照ください。
http://orinokasa.com/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%81%A8%E5%AE%97%E6%95%99%E5%85%A8%E5%8F%B2.pdf

今、ベストセラーになっている”還暦からの底力”を読んでいるのですが、
素晴らしい文面に出会いました。

『これからは、早く職場から帰って、いろいろな事を学ぶべきです。
 たくさんの人に会い、たくさんの本を読み、いろんなところに
 出かけて行って刺激を受ける、
 つまり 「飯・風呂・寝る」 から 「人 本 旅」 
 に切り替えなければならない。』 と

小生はもう十数年前から、「人 本 旅」 が自分の指針だと考え、
行動してきただけに、今回改めて文面を読んで、本当に嬉しかった。
今まで歩いてきた道、そしてこれから歩こうとしている道が、
けもの道から国道に昇格したような気分です。

その中で、「人」は小生にとって、最重要です。
ほんと老若男女いろいろな人と知り合いになりたいですね。
今、実践していることは、友達の友達は皆友達だ。
積極的に、輪を拡げています。
ほんと、世の中にはいろいろな人(環境、境遇、性格、考え方、
ものの言い方、容姿、他)がいっぱいいます。
お互い切磋琢磨して、向上していきたいです。

「本」 素晴らしい世界だと思います。刺激の塊です。
【過去、現在、未来】×【世界、日本、山梨・・・】×【人、人、人・・・】×・・・・・
無限の世界を経験することができるんですよね。
そして、一人称で自分のものにできる。
まさしく、”読書をする人だけがたどり着ける場所” は必ずあると思います。

「旅」 小生にとって、あこがれです。
遠くでも良し、近くでも良し、知らないところでも良し、
知っているところでも良し。
自分の五感と脚で、その場所の景色、音色、匂い、味、感触を感じる。
そして、心で触れ合う。
「旅」は、自分を見つめなおす時間でもあると思います。

これからは、「人 本 旅」で、更に広く深く色とりどりに、
生きていきたいと思います。

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