小生のパソコンがある机の左斜め上に窓があって、
空と山の景色を見ることができます。
考え事の時、発想転換の時、パソコン作業に疲れた時などなど、
必ず窓を見上げて、空と山の景色を見ています。
そうですねえ~。1時間に5回は見ていますね。
それで計算すると、
5回/1時間×9時間/1日×260日/1年=11700回/1年
なんと1年換算で1万2千回も、窓を見上げて空と山の景色
を見ているのです。
空は5分経つと、雲の位置や形が変わり、空自身の色も
変わります。
山も木々の色や形が毎日変化します。
特に春夏秋冬の山の色の変化、空の色の変化、
季節による雲の形の変化は大きいです。
また、一日の中で日の出から日の入りまでの光の変化に
よっても景色が大きく変わります。
つまり、小生が見ている1万2千回の空と山の景色は、
1万2千通りあって全部違うのですね。
その時の小生の心情も1万2千通りで景色を見ている。
なんだか、一瞬一瞬を大切にしたくなります。
普段、当り前の様に見ている景色からとても大切な事を
教えられた様な気がします。
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小生も普段は、景色は当たり前のように何気なく観ています。
例えば、毎朝 同じ時間に起きて、車でいつもの道を通勤します。
同じ車と何台もすれ違いますが、遭わない車があると、今日は休みなのかな?とか考えたりします。
富士山がくっきり見える日と曇って見えない日、混んでいる日と空いている日、桜が満開の日と新緑・落ち葉の日、暑い日や寒い日などなど、思い起こすと季節を感じながら、毎日を過ごしているんですね!
小生も一瞬一瞬を大切に時の流れを感じたいと思います。
折ちゃんの机の窓から見える写真ですが、春夏秋冬の移り変わりの写真を撮れば、その違いがいつも何気なく観ている以上に大きいと思いますよ。