冬の爽やかな青空の下、西湖一周を歩いてきました。
富士五湖の内、山中湖、河口湖、精進湖、本栖湖は一周済、
今回は最後の西湖になります。
河口湖駅から西湖湖に向かうバスの時間に合わせて家を出発。
大月駅を8時49分発で、西湖根場には10時50分頃到着しました。
富士山駅まで、富士急電車の運転席から見える富士山は
段々大きくなってきて圧巻です。
皆さん、是非富士急電車にお乗りください。
また、大月駅から河口湖駅まで26kmで400m登ります。
富士急がスイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道と姉妹鉄道だと
いうのも分かりますね。
それでは西湖一周11.5km徒歩の旅、出発します。
さ~いこ~か! さいこ~ね。 西湖は。
先ず、写真を御覧下さい。
http://orinokasa.com/%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%98.pdf
西湖は山に囲まれてシ~ンと静かです。
日中はあたたかく、ウオーキング日和。
すすきが至る所で茂っています。
所々、真っ赤な紅葉が残っています。
爽やかな青空と白い雲と富士山。
おっと鮮やかな笠雲の富士山の頭上にいます。
キラキラ輝いていて、とても綺麗です。
みるみる形が変化していきます。
12月中旬というのに、湖畔のキャンプ場は賑やかです。
なんか皆さん、のんびりしていて幸せそうだな。
おら?おらも幸せだっぺよ。
西湖は固有のゆったりとした景色です。
西湖一周11.5kmのゴール根場につきました。
後、3周はできるような元気さです。
そういえば日本薬科大の陸上部が凄い勢いで走っていました。
2022年箱根駅伝本戦出場を目指して、日々の練習に励んでいるそうです。
本日のもう一つの山場、根場です。
ここは、西湖(最高)の山場、絶対見根場(ねんば)ならない。
つまんねぇ~!
ここはかつて日本一美しい茅葺きの集落だったんですって。
20棟の茅葺き屋根の家屋が復元されています。
『日本の原風景が今、甦る。霊峰富士と神秘の森青木ヶ原樹 海を望む
西湖の地に今、21世紀の茅葺 きの里が”いやしの里”として甦りました。』
家の軒先に座って富士山を眺める。とても癒されます。
14時10分。帰りのバスの時間まで1時間ある。
寒くなってきたので、あたたかい所でちょっくら休憩すっか。
おお~!軒先でマスを焼いている。美味そう~。
が、この店缶ビールは無く、部屋もない。寒そう~。
隣の店はビールがあり、あたたかい部屋もある。
が、マスはなし。
マスを食いたやビールも飲みたや。
さて、どうする?どうする?
5分悩む。
よし、マスの塩焼きを買って、隣の店でビールを買って、
外のバス停のベンチで一人宴会をしよう。
チーズも持参したし。
ところが・・・。
隣の店のおばちゃん、ビールを買うと、
「いいから、マスの塩焼きも内のあたたかい部屋で食べてね。」
やっぱ山梨の人はやさしいな。
感極まって、おばちゃん自家製のこんにゃくと自家製味噌を頼みました。
超美味美味!なんと自家製の野沢菜漬をプレゼントされる。
根場で超御機嫌モード。
更に、帰りの富士急列車の中で、エグザイル仕様の缶酎ハイと
サラミで絶頂へ。
今年の徒歩の旅シリーズも無事終わりました。
さて、来年は何処へ行こうかな(笑)
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今年の徒歩の旅シリーズお疲れ様でした。
西湖は、さいこ~ですね! 同じダジャレですいまそん。頭の構造が同じなもんで・・・
11.5kmのウオーキングは、小生にはちと辛いかもです。1時間程度早歩きが精一杯ですかね~
やっぱ、運動の後のビールはさいこ~ですね。しかも、マスの塩焼き・味噌コンニャクとサービスの野沢菜漬で一杯は思わず美味いって声が出ますよね!
更に、帰りの富士急列車の中で、エグザイル仕様の缶酎ハイとサラミで絶頂は只者ではありませんね~~ちゃんと帰れたのかな?
After Beerの写真がないぞ~~~