皆さん、元人気グループSMAPの ”世界に一つだけの花”という
歌は御存じですかね。
♪花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
・・・・
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
・・・・
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one♪
https://www.youtube.com/watch?v=da3bw9VcnAo
改めて、味わうと哲学的で素晴らしい詩ですね。
実は人間学月刊誌致知2021年3月号で元アサヒビール社長が
この詩を例にとって素晴らしいことを言っています。
『スーパードライの開発は途轍もなく険しい道のりだったが、
オンリーワンの道を歩んだことは間違いではなかった。
オンリーワンを追求することこそが、ナンバーワンへの近道だ。』
我々の日常生活でも言えるのではないでしょうか。
兎角、何事にもナンバーワンというプライドのために、
時には、人を蹴落としたり、狡い手を使ったり、嘘をついたり・・・。
たとえ、結果的にナンバーワンになったとしても、腹の底からは
喜べないんですよ。
それよりも、自分のやり方で、自分にしかできない事を、
廻りに影響されずに、コツコツ努力してオンリーワンになる。
人が何と言おうが、自分にとって本当の充実感が得られるんですね。
小生は、ほんと小さなことですが、前者も後者も経験しています。
特に今の生活の中では、後者を徹底的に追及しています。
結果、NO.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly oneだから。
カッコえ~!
そんな気持ちで頑張りましょうね。
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”世界に一つだけの花” いい歌ですね~
特に最後の歌詞の「小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから、NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one♪」は何か勇気をもらえます。
よくカラオケで歌っています。
小生も若いころはナンバーワン(特にスポーツ)を目指して、いろいろ努力を重ねていましたが、そのころは純粋な気持ちだったと思います。
しかし、社会人となって出世のために上司(役員・部長)におべっかいを使ったり、嘘をついて人を蹴落としたりしている先輩を見たことがあり、小生も一時的にそういう環境に染まったこともありましたが、、昔は派閥みたいなものがあったんですよね!!
結果的には小生にはできませんでした。なぜなら、出世欲がなかったからだと思います。
でも、そういうおべっかいを使う人は、人望力(折乃笠さんブログで紹介された)がなくて、出世できないんですよね。
やはり、周りに影響されず、自分らしく自分のスタイルでコツコツ努力して、もともと持っているオンリーワンを見つけて磨き続けることが、結果的にナンバーワンに繋がるものだと思います。
これからは(も)、ストレッチした目標を持って、まずは動く、課題が発生したら根本的解決策を考える、今が一番と思わず常にアップデートすることを忘れずに頑張っていきたいですね。