今、小生は書籍 ”日本がもっと好きになる神道と仏教の話 竹田恒泰&
塩沼亮潤著” を熟読しています。

その中でたいへん興味深いおもしろい話がありましたので、折乃笠風に
要約して紹介します。

【要約】
『欧米と日本では明らかに宗教観が異なります。

欧米で自然とは、人間に害をなすものでそれを人間の力で克服しなけれ
ばならないと考えています。
人間は、神に代わって自然を管理・監督する存在とされているのです。
ペストやコレラが頻繁に起こる背景には、パリやロンドンでう●こを「廃棄物」として
扱っていたことにあります。そのため街中にたくさんのう●こが捨ておかれ、
非常に不衛生な環境にありました。
だからひとたびペストがはやると、瞬く間に猛威をふるいだしたのです。

日本人にとって大自然は神様です。大自然を管理・監督するという発想はありません。
日本の場合、太古からう●こを「資源」と考え、畑の肥やしにしてきました。
よって、街中にう●こがあふれるということはなく、これだといざ伝染病が発生しても、
それほどはやらずに済んでいたのです。

大自然を神として仰ぎ、大自然の摂理にかなった生き方をしたから、大自然と
調和の取れた社会ができたのです。』
【要約終わり】

先ずは、う●こにありがとう ですね。

ところで、新型コロナの感染者数が欧米に比べて少ないのも、う●こに
助けられているのでしょうか?

折乃笠の屁理屈
 大自然を神として仰ぐ → 神の恵みで食せる → う●こも尊い → 粗末にしない
 → トイレの後必ず手を清める → コロナ対策にもなる → う●こが日本を救う

我ら日本人はこれからも大自然を神として仰ぎ、大自然の摂理にかなった生き方を
する必要があります。

感謝、祈り。

食しながらお読み方、御快便(御勘弁)。

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