11年ぶりに麒麟が帰ってきました。
2020年、ビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)メーカー別
シェア(市場占有率)で、トップメーカーが入れ替わりました。
前年通期で2位だったキリンビールが37.0%を獲得。
35.4%のアサヒビールを抜き2009年以来11年ぶりに
首位に返り咲いたのです。
バンザ~イ!
キリン派の小生はとてもうれしいです。
けして、アサヒスーパードライが嫌いな訳ではありませんが、
やはりキリンのラガー系は日本のビールの王道だと思います。
小生、子供の時から町工場のオヤジだった父が夕食時、
毎日キリンビール大瓶3本を美味そうに飲む顔を見ていて、
キリンビールはどんなに美味いものかと思っていました。
時々飲ませてもらっていましたが、当時はそれほど美味いとは
思いませんでした。
15歳の時、友人たちと京都に行く夜行列車の中で飲んだ
キリンビールは本当に美味かった。
それからです。ビールが好きになったのは・・・。
その後、父は浅草に良く飲みに連れて行ってくれました。
父はとてもうれしそうな顔をしていました。
今、昔低迷していたサントリービールはプレミアムモルツで大活躍しているし、
サッポロビールもエビスや黒生で頑張っています。
キリンには是非これから先も頑張ってもらいたいですね。
麒麟が帰ってきた。
明智光秀は本能寺の変の後も生きていて、我々が生きる未来社会に降り立ち、
混迷する現代の世に麒麟を求めて私たちを導いてくれるような気がします。
その時は明智光秀と麒麟を飲みながら麒麟について話がしたいですね。
◆ホームページにお戻りの方が下記をクリックして下さい。
http://orinokasa.com/index.html
◆御意見をいただける方は下記 Commentをクリックして下さい。