３月９日、「ラブライブ！サンシャイン」の聖地沼津を訪ねて
すっかりファンになったおじさんは、毎夜アニメのビデオを
観続けました。

アニメ「ラブライブ！サンシャイン」１期の概要は
『静岡県沼津市内浦にある、女子高校の「浦の星女学院」。
　この学校は全校生徒が１００人にも満たず、来年度の
　入学希望者は０人。
　それにより、統廃合の危機に瀕していた。
　そんな中、学校を盛り上げるために９人の生徒が立ち上がり、
　スクールアイドルを結成することになった。
　諦めなければきっと夢は叶う。
　今はただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう！
　ここから彼女たちの「みんなで叶える物語」スクールアイドル
　プロジェクトが始まった！』

先ず、１３話観終わった感想
・ただ単なるアイドルアニメではなく、人として一番大切なものを
　教えてくれる
・一番大切なものとは、思いやり、相手の気持ちを大切にする、
　相手のために行動する、仲間意識、夢を持つ、絶対にあきらめない、
　明るく楽しく元気よく、リーダーシップ、自分の個性を守る。
・特に素晴らしかったのは、東京の２人組ユニットが
　「ラブライブコンクールで１位になるためにやっている」
　と言っているのに対して、千歌たちは、
　「自分たちは学校を盛り上げるため、自分たちが輝くためにやる」
　と言い切る。
　地区予選１位にはなれなかったけれど、自分たちが最後まで
　やり切ったことに充分満足している。

小生、人間を考える哲学、人の道を問う禅、利他の心を目指す人間学と
同じくらい”人としてのあるべき姿”を教えてもらった様な気分です。

現代の日本の若者は、少ししらけムードで、夢とか、輝きとか、
がむしゃらとかに、興味を示さないのかなと思っていた小生は、
この「ラブライブ！サンシャイン」に熱狂する若者（含おじさん、おばさん）に、
まだまだ日本は大丈夫と率直に思い、うれしくなりました。

このアニメのストーリは、
１年生　津島善子　黒澤ルビィ　国木田花丸
２年生　高海千歌　桜内梨子　　渡辺曜
３年生　松浦果南　黒澤ダイヤ　小原鞠莉
の９人のそれぞれの個性を上手く生かし、そのやり取りが
微笑ましくて、少しポロッとしてしまう作りが最高ですね。

アニメの顔も皆個性的でかわいい。
最初見た時は、皆一緒の顔に見えましたが、だんだんその違いが
分ってきました。性格に合わせた姿作りがお見事です。

「ラブライブ！サンシャイン」　最高！

鼻の下を伸ばして、アイドルアニメを観ているおじさんも　最高！
（でもないか・・・）
　
今後、おじさんは、アニメ２期を観て「ラブライブ！サンシャイン」を
極めたいと思っています。

そんじゃね～、バイバイ！
（きも！）

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