しっとり雨の日曜日、午後はのんびり映画鑑賞タイムでした。
『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』
いろんな人との繋がりを通して二度とこない時間の大切さを気づかされる
素敵な映画です。
ストーリは
『21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、
自分にタイムトラベル能力があることを知る…。
新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、
ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは
代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。
歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や
起きてしまった事を変えることができるのだ。
ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。
出演 ドーナル・グリーソン, レイチェル・マクアダムス, ビル・ナイ』
ヒロインのレイチェル・マクアダムスが、普通の人なのに、エキゾチック、
ロマンチック、そして笑顔がとても印象的でした。
ポイントとなる言葉
・父親 「時間は、心からの望みのために使えたまえ。」
・ティム 「ロンドンをめざした。未来のために。」
・父親 「幸せになる秘訣は、普通の生活をすること。」
・ティム 「人は時間を旅している。人生という時間を。
ベストを尽くすしかない。その旅が素晴らしいものになる様に。」
最後のシーンはウルっときました
・父の葬式の日、ティムが過去の父に会いに行き本の朗読をしてもらう。
・ティムが父と会える最後の日に、親子の最高の思い出を作る。
・父が死んでから、ティムが”毎日の平凡な日々”を楽しむようになる。
今日という日を生きる、それが人生を素敵にする。
小生、映画を観終わっても、雨は降り続けていました。
涙雨かな。
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