オリンピックは、連日、日本人選手の活躍により、感動・感激・涙
をいただいております。
今回は、厳しいコロナ禍の中で、各選手がそれぞれの思いの中、
ベストを尽くして戦う姿は、今までのオリンピック以上に素晴らしい
ものだと思います。
そんな中で、小生、改めて感動していることがあります。
それは、日本の国旗「日の丸」です。
今回、日本人選手の頑張りにより、国旗掲揚される頻度が多いのですが、
他国の国旗といっしょに上がる「日の丸」の美しさに日本人として誇りに思うのです。
太平洋に朝日を迎え、日本海に夕日を送る我が国にとって、太陽をモチーフにした
シンプルで美しい図柄は、日本の国柄を見事に象徴しており、神代の昔から
使われてきたとも伝えられています。
小生の少ないボキャブラリを使って表現すると
「神聖」「気品」「清楚」「力強さ」「美」「静」「優しさ」
「日の丸」の歴史を調べてみました。【出展 月刊誌致知9月号】
『太陽を象った丸は、古くは扇や船印に用いられ、江戸幕府のご城米の運送に際し、
必ず船尾に日の丸の旗を立てて幕府のご廻船であることを示しました。
国旗としての規定はありませんでしたが、1870(明治三)年に太政官布告により
商船旗として指定されて以来、縦は横の三分の二、日の丸の直径は旗の縦の
五分の三が慣例となりました。
そして1999(平成11)年施行の国旗国歌法により、日の丸はようやく国旗として
定まったのです。』
昔は、祝日になると玄関に大きな国旗を掲げる家がありましたが、今はほとんど
見ることがなくなってしまいました。
今では学校の入学式や卒業式に「日の丸」を掲げているのでしょうかね。
今回のオリンピックの表彰台で、10代のほんと若い選手を始め全員の選手たちが
国旗掲揚時、背筋を伸ばし直立不動で、一心に「日の丸」を見つめる姿は、
誠の日本人らしく、小生は日本人として心から誇りに思います。
まだまだ、日本は大丈夫。
オリンピック 選手と美しい「日の丸」に敬意を表します。
P.S. 小生はどこにでもいる一平民で、特別な思想を持つ輩ではありません。
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今回のオリンピックでは、無観客ということもあって、多くの国民がテレビ観戦して、「日の丸」の美しさと日本人としての誇りを感じていることと思います。
競技でベストを尽くしている姿、競技が終わった後のマナー、表彰式での国旗掲揚セレモニーでの振る舞いはは、まさにテーマである「多様性と調和」を自然と表現しており、日本人選手には感動と勇気を与えてもらい、涙です。
また、海外の選手にも敬意を表したいと思います。
オリンピックも後半ですが、多くの日の丸国旗が掲揚されることを期待しています。 がんばれ日本!
p.s.
小生も深い思想を持つ者ではなく、普通の庶民です。