突然、左耳が聞こえなくなった!
すぐに耳鼻咽喉科を受診し、様々な検査を受けた小生。
聴力検査ではほとんど聞こえていない状態。
先生も首をかしげ、突発性難聴など、いくつかの可能性を視野に入れながら診察が始まりました。

そんな中、先生が念入りに私の耳の中を診察してくださった時のこと。「ん?これは…」と、先生が小さな器具で何かを取り出すような動きをしたんです。
そして、先生がピンセットでつまみ上げたものを見て、私は言葉を失いました。
それは…なんと、巨大な アレ=耳kuso だったんです!
先生によると、私の左耳の鼓膜の手前に、直径5mmほどの硬い耳kusoがびっしりと張り付いていたとのこと。長年、毎日欠かさず綿棒で耳掃除をしていたことが、逆に耳kusoを奥へと押し込み、蓄積させてしまったようなのです。まさか、5年間も溜まり続けた耳垢が、突然の難聴を引き起こしていたとは…。
長年の習慣が招いた、まさかの結末
毎日、入浴後には必ず綿棒で耳の中をきれいにするのが小生の習慣でした。「清潔に保つことは良いことだ」と信じて疑わなかったのですが、それが今回の事態を招いてしまったとは、皮肉なものです。
先生からは、綿棒での耳掃除は、かえって耳kusoを奥に押し込んでしまう可能性があると説明を受けました。特に、私のように耳の穴が細いタイプは、そのリスクが高いようです。
巨大な耳kusoを取り除いてもらった直後、驚くことに、聞こえがみるみるうちに回復していったんです!まるで、長年塞がれていた音の出口が開いたかのように、クリアな音が左耳にも戻ってきました。あの時の感動は、今でも忘れられません。
今回の経験から学んだこと
今回の突然の難聴騒動は、小生にとって大きな教訓となりました。良かれと思って続けていた習慣が、まさか自分の健康を害する原因になり得るとは、想像もしていませんでした。
そして、何よりも痛感したのは、自己判断の危険性です。「ただの耳詰まりだろう」と安易に考えて放置していたら、もしかしたら本当に突発性難聴などの別の病気が進行していたかもしれません。少しでも異変を感じたら、やはり専門医に相談することが大切だと改めて感じました。
また、耳掃除の方法についても、正しい知識を持つことの重要性を痛感しました。今後は、綿棒での頻繁な掃除は控え、耳鼻咽喉科で適切なケアについて相談しようと思っています。
まさか自分の耳の穴に5年間分の歴史が詰まっていたとは…本当に驚きの結末でした。
この体験を皆さんと共有することで、少しでも多くの方が、正しい耳のケアについて考えるきっかけになれば幸いです。
あ~あ でも、耳kusoでよかった!(笑) 耳kusoに感謝。
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突然、耳が聞こえなくなると、三半規管の機能に影響して平衡感覚が低下するので、すぐに耳鼻咽喉科に行ったのは正解ですね。
結末が耳KUSOつまりには笑ってしまいましたが、、、あ~よかった耳KUSOに感謝はよ~く分かりますよ。
耳垢には外耳道を保護し、細菌の繁殖を抑える役割がありますが、過剰に溜まると耳垢栓塞(じこうせんそく)という状態になり、耳鳴りや難聴を引き起こすことがあるそうです。まさしく今回の折之笠さん状態ですね!
耳掃除の頻度は月に1~2回程度が適切で、綿棒で過度に行うと耳垢を奥に押し込んでしまうことがあるので注意が必要です。
また、耳垢が湿っている場合は耳鼻科での定期的な掃除がよいそうです。
小生も耳垢が湿っているタイプで綿棒を使って耳掃除をやっているので 耳KUSO感謝にならないように気を付けないといけませんね!