以前より大月駅で大きなカバンを持った外国人観光客の方をよく見かけます。富士山への通り道ということもありますが、彼らは何かを探しているようにも、少し迷っているようにも見えます。
実は、とてももどかしい現実があります。 大月駅での乗り換えや待ち時間、彼らは「ちょっと時間があるけど、どこに行けばいいかわからない」と、改札を出ずに駅の中で時間を潰してしまうことが多いのです。 岩殿山も、美味しいお蕎麦も、あの濱野屋のほうとうも、駅のすぐそばにあるのに!
◆ 90%の真実と、大月の可能性
興味深いデータがあります。訪日外国人観光客の90.8%が、旅行中の情報収集にスマートフォンを使っているという事実です。

彼らは「今、ここ」で最適なルートや、評判の良い飲食店を探しています。 デジタル武装した彼らに対し、私たち迎える側はどうでしょうか?
もし、駅にいる駅員さんだけでなく、散歩中のおじいちゃんや、商店街のおばあちゃん、大月市民全員がスマートフォンを使って「通訳」ができたら、どうなると思いますか?
「Excuse me?」と聞かれて、サッとスマホを取り出し、生成AIに向かって日本語で話しかける。 『ここから歩いて5分で、最高に美味しい日本酒が飲める店があるよ』 するとスマホが流暢な英語で通訳してくれる。 「Oh, really? Thank you!」と笑顔で街へ繰り出す観光客。
これこそが、大月が世界に名を轟かせ、真に活性化するための「最強の武器」になると小生は確信しています。観光大使は、市長やタレントではなく、市民一人ひとりなのです。

◆ 「未知の板」を「魔法の杖」に変える
しかし、現実はそう簡単ではありません。 特に同世代や先輩方の多くにとって、スマートフォンは依然として「未知の板」。 「壊してしまいそう」「変な画面が出たら怖い」 そう感じて、電話とメールくらいしか使っていない方がほとんどではないでしょうか。
そこで、 「シニアのための、世界とつながるスマホ教室(仮)」、この構想検討を3月中を目標にスタートさせます!
目指すのは、単なる操作説明会ではありません。 「アカウント作成」という最初の難関を、スーパーの会員証を作るように手厚くサポートし、キーボード入力という高い壁を「音声入力」という魔法の杖で飛び越える教室です。
◆ 教室で教えたい「3つの魔法」

この教室では、難しいカタカナ語は使いません。「ブラウザ」は「インターネットの窓」、「タップ」は「ハンコをポン」。そして以下の3つを伝授します。
恐怖心の解除:「この機械は爆発しません」。間違えても「お家(ホーム)に戻るボタン」を押せば大丈夫。まずはこの安心感を持ってもらいます。
AIという孫を持つ:生成AIは「何でも知っている物知りな新しいお友達」です。文句も言わず、何度でも話を聞いてくれる、可愛い孫のような存在として紹介します。
言葉の壁を超える体験:実際にAIを使って、自分の言葉が外国語に変わる瞬間を体験してもらいます。「私にもできた!」という感動こそが、最強の原動力です。
◆ 大月から「おもてなし革命」を
大月には、豊かな歴史と、温かい人柄という素晴らしい資産があります。そこに「デジタル」というスパイスをほんの少し加えるだけで、この街は劇的に面白くなります。
お年寄りがスマホを片手に、外国人観光客と談笑しながら、岩殿山の歴史や節分の賑わいを語る。そんなSFのような、でも温かい光景を、ここ大月で現実にしたいです。
春の訪れとともに、大月の「おもてなし」も新しい芽を出そうとしています。
皆さんのご意見、ご協力、そして何より「私もやってみたい!」という声を心からお待ちしています。
大月を「世界一フレンドリーなAI活用の街」に。
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「未知の板」が「魔法の杖」に変わる教室は楽しみですね。 大月の風景が、山や川だけでなく、“人のまなざし” そのものが資源なんだと思える瞬間になるかもしれません!
おばあちゃんがスマホ片手に『5分先に最高のほうとうがあるよ』と案内する光景は、観光戦略というより “文化の進化” そのものだと思います。
春の大月が言葉の壁を越える風を運んでくるのが楽しみですね!