6月12日(金)大月市立大月短大の講座「大月学」で我ら浅利地区について1時間半発表します。

大月短期大学が誇る独自の地域密着型カリキュラムの象徴である「大月学」とは、大月市を拠点とする多様な実務家や活動家、行政職員、地域住民をゲスト講師として招聘し、地域の活動実態を直接的に学ぶ授業です。

経済学的側面に加えて歴史、文化、環境的要素などの多元的な絡み合いを分析し、地域が抱える真の課題を探求することを目的としています。

この座学で培った視点を実践へと移行させるため、体験、応用、提言の3段階で展開される「地域実習」とも深く連携しています。

それに対して、我が浅利地区の紹介は、熱い想いを持つ3名と共に行います。

まず浅利区長から「浅利区の立地状況と地域の活動紹介」を行い、続いて小生から「大月 浅利の里HP紹介」を、「浅利『竹の会』の活動、「浅利を知る会の活動」発表します。

最後に講師との対談を20分、質疑応答を20分行い、計90分間で浅利の魅力を余すことなく伝えたいです。

小生が担当する「大月 浅利の里HP」は、人口200名足らずの小さな集落が本格的なホームページを保有し、地域の歴史や暮らしを住民目線で発信する“デジタル郷土資料館”です。

最新のAI技術も導入しており、小さな集落でもデジタルの力で全国に存在感を示せる「地方創生の先進事例」として横展開を目指しています。

また、「竹の会」は、荒廃した竹林を整備し、竹ドーム作りや竹灯籠奉納などを通じて地域のコミュニティづくりを実践しています。

「浅利を知る会」は、郷土の英雄である浅利与一や浅利氏の歴史を調査・普及し、地域の記憶を未来へつなぐ活動を三本柱(調べる・まとめる・普及する)で展開しています。

今回、大月短期大学の「大月学」という素晴らしい壇上で、我らが浅利地区の泥臭くも最先端な取り組みを発表できることは、小生にとってたいへん光栄です。

短期大学における地域連携教育は、2年間という限られた時間の中で「体験活動」をいかに学術的提言へと昇華させるかが生命線だそうです。

学生の皆様には、浅利住民が自発的に立ち上げたデジタル発信や環境整備のリアルな熱量に触れ、単なる地域研究の枠を超えた「主体的かつ協働的な問題解決のプロセス」を体感していただきたいと願っています。

人口減少や高齢化が進む中山間地域において、地域の記憶をデジタルで保存し、住民の手で新たな価値を生み出していく浅利のモデルは、まさに現代社会の縮図における一つの解だと思っています。

この講義を通じて、次世代を担う若者たちと熱い議論を交わし、大月市、そして浅利の持続可能な未来への道標を共に打ち立てられることをとても楽しみにしております。

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