2月11日(土)13時30分、国立競技場でサッカー富士フィルムスーパーカップが
行われました。
小生、昼間っからテレビに釘付けでした。
対戦は、去年のJ1リーグ優勝の横浜Fマリノスと天皇杯優勝のJ2リーグの
ヴァンフォーレ甲府です。
前半戦はほぼ互角、J1とJ2では格が違いますが、むしろヴァンフォーレ甲府の
善戦が光りました。
が、先に点を入れたのはマリノスのエウベル、素晴らしい連携プレーでした。
これで一気にJ1のマリノスペースかと思っていたところ、前半終了間際
ヴァンフォーレのピーター・ウタカが絶妙のゴール!
ところがオフサイドの可能性ありということでビデオ判定へ。
長時間かかり判定が付かず、主審のみのビデオ判定へ。
しばらくたって主審のゴール判定!
万歳三唱!
そして、前半戦終了。
小生.前半戦を見て感じたことはこの試合は「横浜の大企業 対 甲府の中小企業」
マリノスのスポンサーは日産でユニフォーム後には日清のマークもあり。
選手層もブラジルの選手や日本代表の選手もいて明らかにお金持ち。
サポーターも大人数で国立競技場を埋め尽くしています。
一方、我らヴァンフォーレのスポンサーははくばくでユニフォーム後には
山梨中央銀行のマークあり。
先ずはくばくって何ぞや?
心臓ばくばくではなく、「はくばく」とは山梨県に本社を置く食品メーカーの名前なのです。
社名は「白麦」の意だという。
大麦・玄米・雑穀などの穀物を加工した商品を幅広く展開し、特に同社の麦茶や雑穀米で
山梨県民だけでなく幅広く愛される人気商品として有名。
2000年から「ヴァンフォーレ甲府」の公式スポンサーとして、地域に密着した応援を
繰り広げている、
まさに甲府の“応援団長”なんです。
山梨中央銀行は山梨県では富士急行と並んで有名企業で小生の家のメインバンクです。
選手層は外人もいますが全国的には知られていない選手ばかり。
サポーターは甲府からバスを仕立てて国立競技場に向かいましたが圧倒的に
マリノスのスポンサーの人数より少ない、そしておとなしい。
それでも前半戦は互角に戦っていることは凄いことです。
そして後半戦、最初は互角に戦っていたのですが、段々マリノスのペースに。
そして西村拓真のゴール。
それでも諦めないヴァンフォーレ。
最後の最後、アディショナルタイム残り30秒でゴール!
と思いきやオフサイドの判定で試合終了。
残念!
でもJ2のヴァンフォーレ甲府はJ1の横浜Fマリノス相手にほんとよくやったと思います。
山梨や甲府の名前を全国に広めてくれました。
試合直後のメッセージです
「惜しくも準優勝となりました。
本当にたくさんの熱い熱いサポート、ありがとうございました。」
今年のJ2リーグでは是非優勝をしてJ1に昇格してほしいと思います。
写真は去年天皇杯優勝後の信玄公祭りでのパレードです。
直ぐ近くで拍手を送ることができました。
ヴァンフォーレ甲府、次は武田信玄も果たせなかった日本一へ。
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小生も観ていました。小生は前の会社が日産グループだったので、横浜Fマリノスを応援していました。
当時は中村俊輔、井原正巳、中澤佑二など名選手がいましたが、現在のチームの選手は殆ど知りません。なぜなら、今は地元のチーム(J1 サガン鳥栖とJ2 大宮アルディージャ)を応援しているからです。やっぱ、地元にチームがあると応援しますよね。
さて、試合の方は前半は1-1の互角、後半戦もほぼ互角と言っていいくらい甲府は善戦し2-1で負けてしまいましたが、いい試合だったと思います。
今年のJ2リーグが楽しみですね。大宮アルディージャとともにJ1に昇格して甲府と大宮を盛り上げて欲しいですね。