昨日は大月岩殿城士・小山田信茂公の碑がある初狩(大月駅から西に1つ目)
へ行って参りました。
歴史的人物・信茂公の碑を清めるためです。
毎年、大月歴史研究会・小山田信茂公顕彰会は旧盆前に清掃を実施しており
小生は去年参加の予定でしたが、急にコロナになってしまい叶いませんでした。
そこでその秋、一人で自宅から歩いて行って参りました。
その時、とても不思議な体験をしたんです。
歩るくこと2時間、甲州街道を左に曲がり山の杉林の中へ。
薄暗い杉林の向こうに何か明るいものが建っています。
オーラみたいなものを感じたんですね。
近づいていくとなんと、信茂公の碑の廻りのみが明るく輝いているのです。
何んという光景でしょう!
信茂公が神となって降臨したような錯覚を覚えました。
碑に近づくと、とてもあたたかい雰囲気がして親しみを覚えました。
そんなことを思い出しながら、今年の旧盆前の清掃に参加致しました。
メンバーは顕彰会役員6人と会員1名(88歳)と中学生1名です。
作業は段取り良く、碑の洗浄&磨き、碑の周りの草刈り、ごみ拾いを実施。
皆さん、心を込めて掃除をした結果、碑はより輝きを増し、碑の廻りも
とても綺麗になりました。
その後、全員でお線香を焚き、合掌、祈りました。
小生しばらくの間、信茂公と会話をしました。
「450年間言われ続けた武田家を滅ぼした張本人という汚名は
晴れようとしています。安らかにお眠りください。」
「少しだけ、小生の商売繁盛もよろしくお願い致します。」
などなど
帰り際、振り返るとやはり杉林の中で、碑が輝いていました。
短い時間でしたが何かやり切ったという清々しさを感じました。
それは小山田信茂公の偉大さ、優しさと親しみやすさを感じることが
できたからです。
その後、顕彰会メンバーで藍屋でリッチに昼食(アルコールレス)をいただきました。
更に15時30分再集合をして,駅前の超大衆中華食堂で来週の大月かがり火祭りの
出展準備の打合せを実施しました。
あっという間に終わらせて今日の反省会、小山田信茂公を交えて乾杯!
充実感一杯で、ギンギンに冷えた生ビールは涙が出るほど美味しかったです。
歴史的人物の碑を清める。
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