現代の広告と言えば、新聞のチラシ、テレビのコマーシャル、
そして何と言ってもSNS。
電子媒体を駆使した広告はまさしく芸術的ですよね。
インスタグラムやユーチューブはその宝庫です。
でも・・・ちょびっと泥臭い人間味に欠けるような気がするんですよね。
そこで、「昔の広告方法」は? と聞かれたら・・・
広告看板!
懐かしい~!
若い方は知らないかもしれませんね。
ここで小生と同じ下町葛飾立石出身の元上司宮田さんが貴重な情報を
教えて下さいました。
『昔は、テレビやビデオのような画像と音声を伴う通信媒体がありませんでしたので、
宣伝にはもっぱら広告看板が使われていました。
当然のことですが、人目を惹くように著名な芸能人を起用したり、郷愁を誘うような
レトロ感覚の漂うノスタルジックなものが大半でした。
・・・思い出すまま、宣伝にかかわる当時の資料を集めてみました。
楠木トシエ
800曲とも1000曲とも言われるほどCMソングを吹き込み、「コマーシャルソングの
女王」と呼ばれていました。
代表曲である清酒黄桜の『かっぱの唄』は、いつ聞いても心の踊るCMソングの傑
作です。
黄桜CMソング「かつぱの唄」
歌詞
かっぱっぱ ルンパッパ
かっぱ黄桜 かっぱっぱ
ボンピリピン のんじゃった
ちょっと いい気持
飲める 飲める 飲める 飲める
いける ける ける ケロップ
黄桜 黄桜 ソフトなお酒
古いのれんの モダンなあじ
かっぱっぱ ルンパッパ 黄桜
コカ・コーラ 』
いやあ~懐かしい、涙が出ます。
一つ、かっぱっぱ ルンパッパの女かっぱの胸は
子供ながらぞくぞくしたことを思い出しました(笑)。
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本当に懐かしいですね! 女カッパの胸には今でも一点集中です。由美かおるも可愛いし、ボンカレーもよく食べましたし、蚊取り線香にもお世話になりました。
この懐かしさを味わうには、昭和レトロな居酒屋がお勧めです。小生は数回行ったことがありますが、当時の広告看板や映画のポスター、ブリキのおもちゃや駄菓子などに囲まれ、全体的にセピアな雰囲気はタイムスリップした気分になります。
近いうちにまた行きたくなりました。