インターネットビジネス界では超有名なベンチャー会社の若き社長さん
のメルマガで以下の紹介がありました。
『前にネットでちらっと見た記事で、詳細はわからないんですが、
父親たちを集めて、ある実験をしたそうです。
簡単な計算問題か何かのペーパーを渡して1時間以内に解けと。
そんなのカンタンじゃん――――と。
やり始めたところに数分おきに電話をかけたり、話しかけたり、
主催者がジャマをするんだそうです。
父親たちはだんだんイライラしてくる。
結局誰も時間内に全問を解くことができずに父親たちは怒り出した。
「こんなにジャマされたら何もできない!」
そこで主催者が言ったそうです。
「これが・・・子育てをする母親たちの毎日なんです。」
達成感を味わえないその苦しみ。父親たちは黙ったそうです。』
これを読んだ時、小生も絶句しました。
これをお読みのお父様方、どうでしたか?
全~然 問題なし!俺は育メンだし という方のいるでしょうね。
先ず、子供が小さい頃を思い出しました。
小生若い頃でもすでに平日は残業だったので夜遅くしかいないし、
帰ってくると疲れていてお風呂に入って一杯飲んで寝てしまいます。
土日は2人の子供をお風呂に入れるのと、どこか遊びに連れて行く位
しかやっていません。
3人目が生まれる頃は管理職になっていたので、更に帰りが遅くて
土曜日はほとんど休日出勤でいなくて、家の帰るとパソコンで
資料作りをしています。
せめて3人をお風呂に入れるのといっしょにご飯を食べる位。
たまに罪滅ぼしに遊園地とか日帰り旅行に連れて行きました。
家事、育児・・・×× 今考えるとほんと申し訳ない。
更に3人が小学校に同時に在籍している時、全生徒30名の内、折乃笠が1割、
ということでPTA会長に推薦させてしまいました。
平日昼間のPTA会合には一旦帰ってきて夕方また会社に戻ると
いうことをしていました。
家ではなく、学校で子供の顔を見るという始末です。
そして、時は経ち・・・
それでも3人の子供は母親に似て真っすぐ育ち、今では職場のリーダーに
なって頑張っています。
強いて言えば、困った時の相談事はほとんどが母親です。
今からでも遅くはない、何かと罪滅ぼしをしなければ・・・
と思いながら、子供の様な小生は今でも育児されています。
子育てをする母親たちに心から感謝しましょう!
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小生も子育てをする母親たちには心から感謝です。なかなか、「ありがとう」の一言がこっぱずかしくて言えませんでしたが、、、
小生の場合は一人娘だったので、罪滅ぼしじゃないですが、高校生のときに一度父親参観にいったことがあります。女子高でしかも教室に入ったら父親はいなくてお母さま方ばかり! 娘が振り向いて手を振ってくれましたが、皆が同時に小生の方を振り向いたので恥ずかしくて逃げ出したいくらいでした。
でも、最後まで授業を観て役割を果たしました。
周りが女ばかりだと、目のやりどころも気になって、固まってしまいました。男は何もできませんね~(笑) いい経験になりました。
いまは、娘とはいい関係で何でも相談してくれます。特にお金関係が多いですけどね~。