先日、地元浅利上平組で「どんど焼き」がありました。
「どんど焼き」とは?
『「どんど焼き」とは、集落内の路傍にまつる道祖神の火祭りで、
正月飾りなどを納めて焚き上げる小正月行事です。
山梨県では道祖神のご神体として天鈿女命(あまのうずめのみこと)、
猿田彦命(さるたひこのみこと)が祀られており、道祖神飾りは
他県域には見られない特徴的なものとなっているようです。』
地域によって、ほんといろいろな風習があるんですね。
他の地域でも広く「どんど焼き」やられているそうで.東京八王子の友人からの
便りにもありました。
火を囲んで、日本酒をいただいていると、しみじみと何か
あたたかいもんを感じるんです。
たき火のせい? たらふくいただいている肴のせい? バンバン飲んでる日本酒のせい?
コロナ禍で一時期ほとんどの催しが無くなり、会う機会がめっきり減った御近所の方々の
温もりなんですね。
小生、焚火越しに、皆さんの顔を改めて拝見すると、
「歳はくったけんど、皆、良い顔してるずら、よってけし!」
そういう小生も歳くったけんど。
御近所の方々の温もりは家族と同じなんだなあ。
いつも感謝です。
そんなことを考えさせてくれる「どんど焼き」で一年が始まりました。
今年は少し地元浅利のために汗かいて恩返しをしたいと思います。
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焚火を囲んで どんど焼きにバンバン飲みはいいですね。何よりも伝統ある一年の始まりの行事に近所の方が集まるコミュニティがあるのが何か昔を思い出し懐かしいです。
小生は毎年12月10日に大宮氷川神社の「十日市」に行くようにしています。元々は農民が行っていた収穫祭で、農作物や農具を売っていたようで、その農具のおまけとしてつけるようになった熊手が発展して、福を招く縁起物を飾った熊手がよく売れています。特に大宮で商売をやっている人はデッカイ数万円の熊手を買っています。小生は単身赴任する前は小さい熊手を買って縁起をかついでいましたので、今年は久しぶりに十日市の雰囲気を味わって熊手を買いたいと思います。