今、世界中でサル痘が騒がれ始めています。

ウクライナ情勢や新型コロナなど超ド級の話題でまだまだ静かですが、
本当に大丈夫なのでしょうかね。

確か3年前、新型コロナも中国で見つかり、最初は世界中であまり懸念されて
いませんでしたが、あっという間に世界規模に感染してしまいました。

サル痘は本当に大丈夫?

ところで、サル痘って何?

自身の勉強を兼ねて、インタネット情報を要約します。

出典

『サル痘とは、サル痘ウイルスによる感染症です。

 実験動物として採集されたサルの一部が感染し発症していたことが
 最初の発見契機であったため、サル痘と呼ばれますが、
 本来のウイルス保有動物は土着のリスやネズミ(げっ歯類)などです。
 それらの保有動物から直接ヒトに、あるいは保有動物からサルを
 介してヒトに感染します。

 サル痘のヒトへの感染事例が初めて報告されたのは、1970年のザイール
 (当時;現在のコンゴ民主共和国)でのことでした。

 2003年には、アフリカからアメリカ合衆国に輸入されたペットのげっ歯類が
 サル痘に感染しており、ペット業者が同じくペットとして販売していた
 プレーリードッグに感染が拡がりました。
 これらプレーリードッグを飼育した飼い主など数10人が感染し、
 同国の広範囲の州で患者が発生しました。

 ウイルスを保有しているリス、ネズミ(げっ歯類)、感染したサルなどの動物の、
 血液や体液に触れることでヒトに感染します。
 またそれらのリスやネズミ(げっ歯類)の肉(ブッシュミート)を加熱不十分な調理で
 喫食した場合も感染するおそれがあります。

 感染した患者の同居家族などの濃厚接触者にも、咳や痰、皮膚の病変への
 接触などを介して、ヒトからヒトへ直接感染することもあります。
 しかし連続してヒトからヒトへ感染した事例は報告されていません。

 ただし、サル痘での致死率は痘そう(天然痘)よりは低く、かつ、痘そうと違って
 連続したヒト-ヒト感染はこれまで報告されていません。

 サル痘に感染してから5-21日間(平均112日間)の潜伏期間を経て、
 発熱、強い頭痛、リンパ節の腫れ、筋肉痛、強いだるさで発症します。

 発症から1-3日後には水疱(みずぶくれ)が顔に出現し、やがて全身に
 広がります。
 水疱は顔以外では特に手のひらや足の裏にできやすく、口の粘膜や眼、
 生殖器にも出現します。
 出現から10日ほどでかさぶたになります。かさぶたが消えるまでは
 3週間程度かかります。

 アフリカでの発生例では、致死率は数%-10%程度と報告されていますが、
 2003年の米国での集団発生時には死亡例はありませんでした。
 
 サル痘に対する特異的な治療法はありません。
 症状に応じた対症療法を行います。』

何か曖昧なところがありますね。
特に最後の特異的な治療法がないということ。

水泡が体のあちこちにできたら焦りますよね。

致死率はそれほど高くありませんが、直感的に嫌な気がします。

『サル痘』 名前からして不気味な気がします。

今、我々にできること・・・ 
WHO、厚生労働省や地方自治体の予防方法をしっかり守ること。

お猿さんになるのは、ごめんですね。

  

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