皆さん、こんにちは
今回は、「世界一過酷なモータースポーツ競技」ダカールラリー紹介その2です。
本ブログでは、2022年1月のレースが終わるまで、1回/週のペースで
「ダカールラリー」を皆さんに紹介していきたいと思います。
その目的は、以下を紹介しながら、「人間らしく生きる」を考えて
いきたいと思っています。
1.ダカールラリーの素晴らしさ
2.日野チーム菅原の凄さ
3.菅原照仁さん、折乃笠が過去何をやってきたか
4.ダカールラリーの2021年~2022年の最新ニュース
5.近い将来制作のドキュメント小説『哲人 菅原照仁』のために
今回は、上記1.2.3を通して、初回出場から日野レンジャーがどのように
進化したかを紹介しようとしていました。
が、実は昨日、照さんのフェースブックで物凄いインパクトのあるビデオが
紹介されました。
それは、フェアレディ―Z・オフロード改造車と日野レンジャー2022年仕様が
スタートダッシュを競い合ったドラッグレースの模様です。
小生、第一線を離れて9年経ちましたが、まさかここまで日野レンジャーが
進化しているとは思いませんでした。
たいへんびっくりしたのとたいへんうれしく思いました。
それでは、先ずビデオを御覧下さい。
全部で16分ありますので、特に車が好きな方は全部、結論だけという方は
12分過ぎからご覧ください。
皆さん如何でしたか?
日野レンジャーのここ10年の進化は凄いものがあります。
先ず、中型トラック用エンジンから大型トラック用エンジンに乗せ換えています。
次に、皆さん、姿形が見覚えのない面白い形だと思いませんでしたか?
実はベースを数年前からアメリカ向専用の中型トラックに変更したのです。
理由はエンジンや人が乗る運転席が後方になり、前輪後輪の重量バランスが
良くなり、ハンドル操作性や発進性を向上させています。
また、今回から駆動用モーターを装着し、発進時にエンジンとモーターを
両方駆動させて、ものすごいパワーを発揮しています。
2022年のレースでは、毎年常勝のクラス優勝はもちろん、世界の1200
馬力位の大型トラックがひしめき合うカミオン総合クラスで5位以内も
可能なのではないでしょうか。
皆さん、是非いっしょに応援をよろしくお願い致します。
次回のブログは日野レンジャーが初回から2022年モデルまでどのように
進化していったかの詳細を経験者として紹介致します。
(企業秘密漏洩は、お縄になってしまうのでぎりぎりの線でお話しします。)
少しでも、読者の皆さんが元気になるようなお話をしたいと考えています。
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