漫画家 みうらじゅん : 「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。」
おりのかさこうとく  : 「人生の3分の2は失敗ばかりしてきた。」

小生、過去、ほんといろいろな失敗をしてきました。

本ブログでも、失敗シリーズは既に「その16」まであり、これからも増えていきます。

「失敗」について広辞苑で調べてみると
『やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。​しくじり。』

好事例(?)として、”he”の失敗で ”mi”が出てしまった が、そのものですね。

 

  

小生、今まで大きな失敗をして心身共ほんとにつらい時、いつも自問自答してきました。

「何でこんなことをするのですか?」

「大切なことは 『失敗は失敗と認めて、それを踏み台にして、前に進んで行く』 
 つまり、失敗を恐れず、何事にもチャレンジして、失敗したら、再発防止をしっかりやって、
 また前に進む。常に歩くこと。」

と自分に言い聞かせました。

合わせて、自分の失敗談は、世のため人のために役に立つんだと勝手に思っています。

心理学者エリオット・アロンソンの実験により提唱されていることとして

 ・ミスや弱みを見せることが周りに対して評価が影響する
 ・尊敬されている、権威がある人がミスをすると評価が上がる傾向にある

完璧な人よりも欠点や弱みをさらけ出せる人の方が好感が持たれるというわけです。

ただし、「尊敬されている、権威がある人」という面では、小生はちょいと違いますけんど・・・

確かに、他の人のブログやツイッターで、成功談を読むと「自慢話」に聞こえます。
勉強にはなりますが、ただの自慢話を聞かされても面白くありませんね。

ところが、失敗談は「こうすれば失敗する」という参考になりますし、失敗談を
語ることは「自己開示性」がありますので、親近感がわきます。

自慢話をしているだけの人よりも「昔、こんな失敗をしたんだ」ということを
打ち明けてくれる人の方が、自分に心をひらいてくれていると感じることができます。

ただし、失敗談やコンプレックスの話しかないと、ただの「ダメな人」と思われて
しまいますね。
(小生の場合 ”he”の失敗が多過ぎて既にそう思われていると思いますが・・・)

自分の実績や周りの反応を見ながら失敗談を小出しにしていくことが重要です。
まさしく、kuso miso いっしょじゃだめなんでね。

最後に
『相田みつをの人間だものより
 過ちや失敗をくり返したおかげで、少しずつだが 
 人のやる事を 暖かい眼で見られるようになりました。』

今後も、読者の皆さんが元気になるようなお話(含失敗談)をしていきますので
どうぞよろしくお願い致します。

     

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