現代の広告と言えば、新聞のチラシ、テレビのコマーシャル、
そして何と言ってもSNS。
電子媒体を駆使した広告はまさしく芸術的ですよね。
インスタグラムやユーチューブはその宝庫です。
でも・・・ちょびっと泥臭い人間味に欠けるような気がするんですよね。
そこで、「昔の広告方法」は? と聞かれたら・・・
チンドン屋!!
若い方は知らないかもしれませんね。
小生と同じ下町葛飾立石出身の元上司宮田さんが貴重な情報を
教えて下さいました。
『今日はチンドン屋を紹介することにしましよう。
街を練り歩く チンドン屋
広告宣伝業者の一種。
鉦(かね-チン)、太鼓(ドン)、ラッパ、クラリネットなどを鳴らしながら、
商店の開店披露、売り出し、映画・演劇その他の催しなどの宣伝をする人。
鉦と太鼓の「チンチンドンドン」の音からこの名がある。
2人組、3人組、5人組などがあって、人目につきやすい奇異な服装をして
おどけた仕草で街を練り歩き、人々の関心をそそるために路上で寸劇を
行うこともある。
呼びかけの口上「とうざい、とざい」から「東西(とうざい)屋」と呼ばれたり
商店の開店披露をすることから「披露目(ひろめ)屋」「広目屋」と呼ばれたりも
する。』
まあ、懐かしいですね。昭和の匂いがプンプンします。
小生が子供の頃は、立石駅前のアーケードに行けば、いつも楽しい
チンドン屋がいました。
今、考えるとその楽しさの中にちょっと訳ありな憂いがあって、切なさもあったような・・・。
泥臭い人間味を感じることができました。
「昔の広告方法」は? と聞かれたら・・・
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チンドン屋 懐かしいですね! 「チンチン・ドンドン・チンドンドン」(^^♪
数年前に浅草に行ったときに、久しぶりに チンドン屋 をみて懐かしい気持ちになりました。周りの若い人や外国の観光客は初めてで珍しかったのか? 写真を撮っていました。
昔はチンドン屋と言えば、パチンコ屋の新装開店の広告イメージでしたが、今でもチンドン屋の派遣をする会社があって、いろんなイベントに合わせてパフォーマー(ギャルの洋風チンドン、着ぐるみチンドンなど)を派遣しているようです。(ネット情報)