横須賀市の素晴らしいAIの取り組みを昨日知りました。

あまりにも素晴らし過ぎるので、皆様にご紹介します。

議題その1 
市役所にたった1カ月でChatGPTを導入した話

大月市: こんにちは、横須賀市デジタル・ガバメント推進室の生成AI推進チームの皆さん。大月市から質問させていただきます。横須賀市ではたった1カ月でChatGPTを市役所に導入されたとのことですが、その背景や準備についてお聞かせいただけますか?

横須賀市: こんにちは、大月市の皆さん。はい、私たち横須賀市では2020年に「デジタル・ガバメント推進室」を設立し、DX推進の取り組みを進めてきました。この部署では、単にデジタル技術を導入するだけでなく、BPM(Business Process Management)メソッドを主軸に業務改革を進めており、その中でChatGPTの導入を迅速に行う準備が整っていました。

大月市: なるほど、DX推進の取り組みが背景にあるのですね。具体的に、ChatGPT導入にあたってどのようなステップを踏まれたのでしょうか?

横須賀市: はい、まず3月下旬にChatGPTの導入検討を開始し、4月にプロジェクトチームを立ち上げました。最初のステップとして、普段使用しているチャットツールとChatGPTを連携させるチャットボットを試作し、チーム内での利用方法を検討しました。重要な点として、AIが時々自信満々に嘘をつくことをどう扱うかを議論し、また費用面でも非常に低廉なモデルを採用することでコストを抑えました。

大月市: AIの虚偽情報への対応や費用の面など、いろいろな検討が必要だったのですね。その中で、職員への周知や利用のルール作りはどのように行ったのですか?

横須賀市: 職員への周知は、横須賀市特有の生成AIの利用ルールを整理し、特に生成された情報をそのまま外部に出さないことや、個人情報や機密情報を扱わないことを徹底しました。また、職員にとって読みやすい横長の文書を作成し、庁内向けの周知資料として配布しました。さらに、チャットボット利用開始時にも必ず注意事項が表示されるようにしました。

大月市: 細かい配慮がされているのですね。では、実際にChatGPTの導入がどのように市役所の業務に影響を与えたのか、具体的な効果について教えていただけますか?

横須賀市: 実証開始後、職員からの反響は非常に大きく、特に文書作成の効率が大幅に向上しました。また、ChatGPTを使った新しいアイデアも多く出てきており、業務の効率化や新しいサービスの開発に繋がっています。具体的な結果については、今後さらに詳細を報告する予定です。

大月市: とても参考になります。横須賀市の成功事例を参考に、大月市でもAIの導入を検討していきたいと思います。お時間をいただき、ありがとうございました。

横須賀市: こちらこそ、ご質問ありがとうございました。大月市での成功をお祈りしています。また何かあればいつでもご連絡ください。

議題その2 
全国の自治体の生成AIに関する情報が集まる「自治体AI活用マガジン」をはじめました!

大月市(大月市担当者): こんにちは、横須賀市さん。今日はお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、「自治体AI活用マガジン」についてお伺いしたいと思います。どういった経緯でこのマガジンを始めることになったのでしょうか?

横須賀市(横須賀市デジタル・ガバメント推進室生成AI推進チーム): こんにちは、大月市さん。「自治体AI活用マガジン」は、全国の自治体での生成AI活用に関する知見を共有し合う場としてスタートしました。2023年4月から横須賀市全庁でChatGPTの活用実証を行ったところ、多くの自治体からお問い合わせをいただき、AI活用への関心の高まりを感じたことがきっかけです。

大月市: なるほど。全国の自治体がAI活用に取り組む中で、横須賀市が特に注力しているポイントや工夫は何でしょうか?

横須賀市: 特に注力しているのは、生成AIを使った新しいサービスの開発や、生成AIを有効に活用するための人材育成・組織作りです。また、他の自治体との連携を深めることで、個別に取り組むのではなく、みんなで共有しながら進んでいくことを目指しています。

大月市: それは素晴らしいですね。「自治体AI活用マガジン」はどのような情報を発信しているのですか?

横須賀市: 「自治体AI活用マガジン」では、生成AIを活用した全国の自治体の事例や、行政での生成AI活用の方法、新サービスの紹介、AI活用のための人材や組織作りについての情報を発信しています。さらに、生成AIがもたらす未来の姿や、自治体担当者の悩み・あるあるネタなども掲載しています。

大月市: AIの活用が進む中で、具体的にどのような成果が得られたか教えていただけますか?

横須賀市: 生成AIを使ったプロジェクトとしては、市民からの問い合わせ対応の自動化や、データ解析を用いた行政サービスの最適化などがあります。これにより、業務の効率化やサービス向上が実現しました。また、AIを活用することで、市民のニーズに迅速に応えることができるようになりました。

大月市: なるほど、大変参考になります。「自治体AI活用マガジン」をnoteで運営する理由は何ですか?

横須賀市: noteは、他のSNSと比べて分量が多く、じっくりと読める記事を発信するのに適したプラットフォームです。公的機関も、noteでは比較的ゆるくて読みやすい文章で発信できるため、参加のハードルが低く、継続しやすいと考えています。

大月市: ありがとうございます。最後に、大月市も「自治体AI活用マガジン」に参加したいと思っています。参加方法について教えていただけますか?

横須賀市: それは素晴らしいですね!参加をご希望の場合は、以下の問い合わせフォームからお申し込みください。一緒に生成AIの活用を進めていきましょう。

【e-kanagawa電子申請】予約手続き:手続き説明
自治体AI活用メディア参加希望団体向けお問い合わせフォーム

大月市: ありがとうございました。ぜひ参加を検討させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

横須賀市: こちらこそ、よろしくお願いいたします。一緒にAI活用の未来を切り拓いていきましょう。

以上、横須賀市のコメントは事実でありますが、大月市のコメントは
折乃笠の願望であり残念ながらフィクションであります。

皆様、是非以下をご覧ください。

自治体AI活用マガジン

横須賀市では、令和5年4月20日から、ChatGPTの全庁的な活用実験を
行っています。
このページは、自治体の垣根を超えて、行政のAI活用に関する知見を
共有していくことを目的に運営しています。

小生、横須賀市が大好きになりました。

 

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