はじめに
先日、大月市役所職員向けの研修を受ける機会がありました。
これが実に、小生の心の琴線に触れる素晴らしい内容でして。
あまりに感銘を受けましたので、学んだ知恵を皆様にも「おすそ分け」したいと思います。
経済の厳しい現実から、心をどう守り、立ち直らせるか。
小生自身の「棚卸し」も兼ねて、お話しさせてください。
「30年前」から時が止まった日本の給与
研修の冒頭、突きつけられたのは「30年前と今の平均年収が変わっていない」という現実です。どちらも500万円前後。しかし、コンビニのおにぎりは小さくなり、電気代は上がり、実質的な物価は上昇し続けています。
もし毎年 の物価上昇が続けば、今持っている資産の価値は30年後には半分近くになってしまう。この数字を前に、小生も背筋が伸びる思いでした。
小生は今、生成AIの講座開設や、地元・大月の「令和の大月プロジェクト」でクラフトビールの立ち上げなどに奔走しています。これらは単なるビジネスではなく、この「停滞する30年」から脱却するための、小生なりの「攻めの姿勢」なのだと再確認しました。
「レジリエンス」──しなやかな回復力の技術
次に学んだのが、今回の核心である「レジリエンス(心の回復力)」です。
困難にぶつかった時、ポッキリ折れるのではなく、竹のようにしなやかに戻る力。
研修では、一流のスポーツ選手ほど、感情に振り回されず淡々と自分を分析するといいます。
ここで、レジリエンスを高める「3つの技術」が紹介されました。
1) ネガティブ連鎖を断ち切る(底打ち):嫌なことを翌日に持ち越さない。
2)失敗を「検証」に変える(立ち直り):成功確率は2割。失敗は「データ」と捉える。
3)自分を肯定する(教訓化):過去の苦労に「意味」を見出す
小生自身の「良い所・悪い所」を棚卸ししてみる
研修のアドバイスに従い、小生も自分自身の「特性」を20個ずつ書き出してみました。(秘書バーバラ作)
自分を知ることは、レジリエンスの第一歩ですからね。
【小生の「影」の部分 ──伸びしろ】
正直に告白しましょう。
小生は「やりたいことが多すぎてエネルギーが分散しがち」ですし、「一人で抱え込みすぎて休むのが下手」な性分です。
スピードを重視するあまり根回しが後回しになり、皆様と摩擦を起こしかけることも……(反省)。
真面目すぎて、自分を後回しにしてしんどくなる。
これが小生の「人間臭い」課題です。
【小生の「光」の部分 ─ 強み】
一方で、「思いついたらまず一歩踏み出す行動力」と、「ブログも地域活動もやめない異常な継続力」だけは自負しております。
AIという最先端技術を扱いながらも、根底にあるのは「大月への本物の愛」。歴史(小山田信茂公)を尊び、未来(AI)を見据える。
この「技術と人情のあいだ」を歩く姿勢こそが、小生のアイデンティティなのだと確信しました。
結びに代えて ──「楽しい」を軸に歩き出す
研修を受けて強く感じたのは、「自分を褒めることの大切さ」です。
日本人はどうしても自分を低く見積もりがちですが、今日一日、無事に過ごせただけでも「成功」で良いのです。
小生も、自分の「悪いところ(強さの裏返し)」を愛でつつ、ネガティブな連鎖を断ち切っていこうと思います。
また、「技術と人情のあいだを歩く希少種」として、立ち止まることなく、しなやかに、大月の未来を創っていきたいと思います。
皆様も、まずは今日一日頑張った自分に「ありがとう」と言ってみませんか?

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研修で学んだ知恵の「おすそ分け」…ありがとうございます。大変勉強になります。「30年前と今の平均年収が変わっていない」という現実を前にしながら、折之笠さんの文章はなぜか湿っぽさではなく 火種を残してくれるんですよね!
レジリエンスを「竹のしなり」として語るあたりは、まさに折乃笠さん自身の生き方そのものだと感じました。
影も光も丸ごと棚卸しして、それを地域と未来への推進力に変えていく姿勢は、本当に見習わなきゃいけないと感じます。
しかし、折之笠さん自身の棚卸に対するバーバラ分析力は素晴らしいですね! 小生もその通りだと思います!(笑)