今回は、先日小生のブログ記事「AIが漫画を描く」に対して頂いた、本ブログのメインコメンテーターSM様からのコメントをご紹介し、そこから小生が愛してやまない「あの言葉」の真意について、少々熱く語らせていただきたいと思います。
『「AIが漫画を描く時代」…アッと驚くため五郎~ Google は凄いですね! プロンプトは短いのに、学習プロセスやキャラ設定をきちんと汲み取って物語化してしまう…これはもう、AIというより “新しいタイプの編集者” が誕生した瞬間のように感じます! そして最後の「ん〜ん マンダム!」で一気に人間味が戻ってくるのが最高です。 でも、この「ん〜ん マンダム!」 知っている人はどのくらいいるんでしょうね?(笑) 年齢層が高い人には親しまれていますが・・・』
コメント、誠にありがとうございます! 「アッと驚くため五郎」……この昭和の響き、小生の心に深く刺さりました(笑)。 ご指摘の通り、昨今の生成AIの進化は目を見張るものがあります。小生が現在、大月市で取り組んでいるAI講座や、Veo3などの最新モデルを触っていても感じるのは、まさに「優秀な編集者」あるいは「阿吽の呼吸を知る相棒」がデジタル空間に生まれたような感覚です。
しかし、そんな最先端のテクノロジーに触れ、心の底から感動した時、私が無意識に口走ってしまうのが、この「ん~ん マンダム!」なのです。
それでは下記をご覧ください。最後に言う「ん~ん マンダム!」に着目
「一体どういう意味なんだ?」と思われる若い世代の方もいらっしゃるでしょう。 これは単なる感嘆詞ではありません。小生にとって、最大級の賛辞であり、男のロマンの象徴なのです。
時計の針を1970年(昭和45年)に戻しましょう。 当時、お茶の間のテレビ画面に、一人の男が現れました。ハリウッドスター、チャールズ・ブロンソンです。 当時のハンサムの定義といえば、アラン・ドロンのような「甘いマスクの二枚目」。しかし、ブロンソンはその対極にいました。彫りの深い顔、蓄えられた口ひげ、筋肉質の体。荒野で馬を駆り、泥にまみれ、シャツを脱ぎ捨てるその姿には、都会的な洗練さとは無縁の「野性」がありました。
彼が自身の顎を撫でながら放つセリフ、「ん~ん、マンダム」。 バックに流れるジェリー・ウォレスの『男の世界』の哀愁漂うメロディと共に、このCMは日本中に衝撃を与えました。
実はこのCM、当時の化粧品会社「丹頂」が社運を賭けた起死回生の一手でした。ライバル社の洗練された都会派ブランドに押され、倒産寸前だった同社が、「男らしさ」「野性味」という全く逆の価値観を提示し、世の男性たち(そして女性たち)の心を鷲掴みにしたのです。結果、商品は爆発的にヒットし、会社名まで「マンダム」に変えてしまったという、まさに伝説の逆転劇でした。
小生がブログで「ん~ん マンダム!」と書く時、そこにはこのブロンソンのCMが持つ全ての文脈が込められています。
まず、「予期せぬ感動への降伏」です。 ブロンソンが荒野で自然と一体になるように、小生も素晴らしい技術や人の想いに触れた時、理屈を超えてその良さにひれ伏します。その時の吐息が「ん~ん」なのです。
次に、「プロフェッショナルへの敬意」です。 倒産寸前の会社を救ったこのCMのように、困難な状況でも己のスタイルを貫き、圧倒的な結果を出した相手(今回の場合は、私の意図を汲み取ったAIや、それを開発したGoogleの技術者たち)に対し、顎を撫でながら「やるじゃないか」とニヤリと笑う。大人の男の余裕とリスペクトの表現なのです。
そして最後に、「人間味への回帰」です。 コメント主様が仰った通り、デジタル全盛の今だからこそ、最後に泥臭い昭和の言葉を置くことで、血の通った温かさを残したい。AIがいかに進化しようとも、感動して心が震えるのは、私たち生身の人間なのですから。
折乃笠セブンカラーズとして事業を進め、小山田信茂公の歴史を紐解き、AIという未知の荒野を開拓する日々。そこには常に、予期せぬ驚きと発見があります。
理屈で語り尽くせないほどの「良い仕事」に出会った時、小生はこれからも、ブロンソン気取りで顎を撫で、万感の思いを込めてこう叫ぶことでしょう。
ん~ん マンダム!
皆様も、日常の中で言葉にならない感動を覚えたら、ぜひ心の中で呟いてみてください。
男の世界の扉が、少しだけ開くかもしれませんよ(笑)。

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