断捨離ウイークの終盤になってきました。
5月5日~6日は和室の障子の張替えを行いました。
前からやろう野郎と思っていたのですが、なかなか想い越しが動かず。
下記の写真はbefore 一見きれいですがところどころ穴や剥がれがある
最高級のアイロンで貼れる障子紙は買ってありました。
今回の断捨離ウイークに無理やり予定を入れて、自分を逃げられなくして実施。
が、やってみると楽しい、それに簡単、綺麗。
何事も先ずは手を動かすことが大切です。
作業としては、先ず糊がついている珊に集中的に水を掛けます。
ここで注意することは紙に勢いよく水を掛けて破かないことです。
暫くたつと糊が解けて、端からきれいに紙を剥がすことができます。
それでも珊に糊や紙が残ってしまいますので、スクレーパーで丁寧に
取って行きます。
強くやると珊の木が削れてしまいます。
そして、一晩乾かします。
次の日、アイロンで一気に貼り付けていきます。
アイロンタイプは初めてだったので最初は戸惑いましたが、やっぱ楽ですね。
障子戸4枚で1時間30分で完成しました。
下記はafter なかなかきれいでお上手(笑)
完成した障子を観てしみじみ「日本人に生まれて良かった」と思いました。
ちょっと(だいぶ)オーバーな表現で言うと「詫び寂びの世界」。
日本の建築文化の象徴とも言える障子。
見た目の美しさだけではなく、深みを感じます。
実は昨日の夜は障子紙の無い外が丸見えで、臆病な小生は「蒸気でアイマスク」
(疲れ目に効くアイマスク)をしながら寝ました。
寝る前に次男とホラー映画を観てしまったのが間違いでした。
そして今日は日本の建築文化の象徴と言える障子に囲まれて
安らかに目覚めました。
部屋の断捨離と日本人に生まれて良かったのコラボ。
ブログも2つ書いた気分です(笑)。
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小生も家を建て替える前は、障子の張替え、ふすまの張替えもやっていましたが、今は障子もふすまもないので懐かしく思っています。
庭も断捨離したので日本の建築文化が、、、なので前からやろう野郎と思っていた 駐車場と玄関周りの壁の高圧洗浄をやろうと思っています。
高圧洗浄すると、全体の黒ずみ(汚れ、緑コケ)がとれて明るくなっていくのが、快感なんですよね!