寅さん
「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。
わたくし、不思議な縁をもちまして、生まれ故郷にわらじをぬぎました。
あんたさんと御同様、東京の空の下、ネオンきらめき、
ジャンズ高鳴る花の都に、仮の住まい まかりあります。」
縁あって、十年ぶりに柴又に帰ってきました。
7:30 大月出発
・結構な雨の中、出発。
・柴又帝釈天まで107km、とにかく安全運転で。
柴又帝釈天駐車場着 (中央高速→首都高速→国道6号線)
・あ~あ 下町の匂いがする。
柴又帝釈天→参道を歩く→柴又駅→参道を歩く
・柴又帝釈天、昔と変わらない。ここで寅さんは産湯を浸かったんだなあ。
御前様とガス(佐藤 蛾次郎)がそこにいるようです。
・参道は団子屋さんが並ぶ。どこも大衆で魅力的。
小学校の頃、江戸川の土手でトタン滑りをやっていて指を切ってしまい、
団子屋さんで赤チンと包帯を撒いていただきました。
うなぎの老舗「川千家」は、婚約式をしたところです。
・柴又駅も懐かしい。
寅さんが妹さくらに見送られて京成電車で去っていくシーンは毎回涙もの◦
今は「旅に出る寅さんが、さくらの方を振り返ったシーン」をモチーフとした
寅さんの銅像と「寅さんを見送る妹さくらの銅像」も建立されています。
これだけでも、柴又に帰る価値は十分にあります。
参道のだんごやで昼食
・とらやで、ラーメンと草団子とビールで乾杯。
懐かしうれし。
まったく素朴なラーメン最高!
草団子はやっぱ柴又のものが一番うまい。
寅さん博物館
・小生、生まれた初めて入場しました。
一言で言うと、素晴らしい!
涙がちびりました。
全てが懐かしい。
映画「男はつらいよ」の1シーン1シーンが思い出されます。
「労働者諸君!稼ぐに追いつく貧乏なし、か?
結構、結構、結構毛だらけ、ネコ灰だらけ
尻(しり)の周りはク●だらけ、か!」
柴又帝釈天駐車場着発
月島着 (国道6号線)
もんじゃ屋
・ここのもんじゃは最高
はじめてクリームもんじゃなどを食べた。
20時30分 大月浅利着 (首都高速→中央高速)
柴又は超懐かしく、すっかり中学生の自分がいました。
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