読売新聞の山梨版で「富士山噴火」の記事は、かなりの頻度で報じられるように
なりました。

富士山噴火に対し、山梨県では県を挙げて対策案が具体的に検討させています。

富士山は活火山で長いスパンで見ると約5000年前から続く活動期にあります。
最後の噴火から約300年経過しており、いつ噴火してもおかしくはない状況に
あるそうです。

もし、噴火したら山梨県や静岡県は、火砕流や岩石飛来の直撃を受け、
首都圏は火山灰で都市機能は停止すると言われています。

京都大学の鎌田浩毅名誉教授によると
「すでに富士山は噴火スタンバイ」
「令和の大噴火」
と言っています。怖!

詳細は
『今からから約300年前の江戸時代に、富士山は大噴火した。
 それ以来、地下に大量のマグマを溜め続けたまま、不気味な沈黙を保っている。

 私が専門とする地球科学には、「過去は未来を解く鍵」という言葉がある。
 過去に起きた自然現象を調べることで、未来の事象を予測するという意味だ。

 それに従ってタイムスリップすると、この1707(宝永4)年のいわゆる「宝永の大噴火」
 は、記録に残っている富士山噴火ではマグマの噴出量が第二位という巨大さだった。

 噴火は断続的に半月ほど続き、火山灰は横浜や江戸、さらには房総半島にまで
 降り積もって、大きな被害をもたらした。

 2011年年に起きた東日本大震災、いわゆる「3・11」は、富士山をめぐる状況を
 一変させてしまった。
 巨大地震から4日後、富士山の直下で地震が発生したとき、火山学者は全員、
 肝を冷やした。
 マグマだまりの直上に「ひび割れ」を起こした可能性があるからだ。

 幸い噴火はまだ起きていないが、富士山はすでに「噴火スタンバイ」の状態にあると
 私は考えている。』

富士山の噴火する可能性がある火口は数十個あるそうです。

よって、どこが噴火するで、その被害度も変わってくるでしょうし、その対策も
変わってくるでしょう。

小生、毎日のように、美しい富士山を観ていますが、この富士山が赤い炎を
噴き出して暴れまくるなんて想像ができません。

備えあれば患いなし。

非常時の心構えと準備は進めておいて、日々美しい富士山を眺めるしか
ありませんね。

富士さん、頼むから噴火しないでね。
もし、噴火する時は対策するためにゆっくりしてね。

富士に願いを! とても恐ろしいお話 でした。

 

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