1年半前の早朝、2階のベランダでファイティングポーズを
とっていると、隣の畑で何か大きいものが草を食べています。
ん~? 何だ?
なんと、なんと、大きな鹿です。こんな近くでびっくりです。
その後、蝶々が飛んできました。
となると、次は猪だなと予測しましたが、猪は来ませんでした。
残念ながら、猪鹿蝶にはならず。
ここで、何を言っているか理解した方は、いよっ粋だねえ~。
理解できない方は、まあ~、普通ですよね。
実はこれは、花札(はなふだ)といって、日本のかるたの一種であり、
一組48枚に、12か月折々の花が4枚ずつに書き込まれたカードで
遊ぶものです。
猪鹿蝶は、そのカードの組み合わせの役の名前で、加点されます。
昔はこれで遊んだものですが、今はほとんどやらないでしょうね。
ここで、下記を御覧下さい。
花札.pdf
この花札というのは、真ん中に座布団を引いて、立膝をついて行うもので、
やくざの博打で盛んにやられていました。
小生の場合、母の叔母(下町向島のチャキチャキ婆でおまけに丙午生まれ)
に兄と仕込まれて、小学校の低学年でバリバリのやり手に育て上げられました。
実はすでにこっそり、このチャキチャキ婆とお金をかけて実践訓練を
やっていたのです。(内緒の話でお願いします)
小生、猪鹿蝶の公(きみ)と呼ばれ、将来を有望視されていました。
が、小生の母の阻止によって、その道は閉ざされました(笑)。
さて、あれから半世紀。
舞台は、下町向島から山梨大月に変わり、凄いことが起こりました。
新しいスター達が登場したのです。
小生は彼らを「しん猪鹿蝶」と呼ぶことにしました。
正式名称は「白鼻芯日本氈鹿雉」です。
「ハクビシン・二ホンカモシカ・キジ」
凄いでしょう!
全て小生の町内会内製です。
更に期待できる「しん猪鹿蝶」というと
「熊申鳶」
「クマ・サル・トンビ」
ですね(笑)。
最強トリオです。
皆さん、しん花札をやりに来ませんか?
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