自宅の前の道路が大月市のハイキングコースになっている
花咲山をトレッキングしました。
ゴルフをやられる方は、東京近郊から近くて値段がリーズナブルな
大月花咲カントリーを知っている方が多いと思いますが、そのゴルフ場の
北側にある山です。
標高755mで比較的低い山です。
今回の目的は、個人的にトレッキング活動復活、HP「浅利の里」の登山ガイド作り、
18年ぶりに地元山岳クラブ「ピッケルズ」復活です。
メンバーは今回3人の精鋭部隊です。
皆、花咲山の登山は地元にいながら初めてで、まあ庭を散歩する位に軽く
考えていました。
隊員の一人は午前中にテニスをやってきて、クールダウンのつもりで
参加していました。
12時30分、小生の家を出発。
中央道沿いの道を通って花咲山の登山口へ。
最初からきつい坂で、長老は早くも「最後まで行けるか?」と弱気。
18年前は地下足袋を履いて、先頭を走っていたのに・・・
岩場も多く、這いつくばって登る所もあります。
正直、ハイキングコースではありません。トホホ。
普段ストックを使わないのですが、ここだけはストックがないと
辛いと思わされたほどです。
が、さすが「ピッケルズ」隊員。
足も慣れてきたし、気合も入ってきて、動作が軽快になってきました。
ところでどころで、我らが住む浅利部落や稚児落としが見えて、
改めて上から見る景色に感動しました。
また、大月の山の鴈が腹摺山、岩殿山、百蔵山、扇山、九鬼山なども
綺麗に見えて最高でした。
花咲カントリークラブの緑が綺麗で、ゴルフをやらない小生も
何となくゴルフの醍醐味が理解できた様な気がしました。
隊員一同「来て良かったね。」
そして、急登で苦戦した果てに(最後は設置されたロープを頼りに力技で登った)
ようやく到達した花咲山は小さな祠のあるこじんまりとした山頂でした。
小休止してすぐ出発、ここから下り坂と上り坂の連続、更にきつかったです。
予定時間を大きく超過して、真木の部落に到着。
ここから国道20号線にある「いなだや」までの舗装道路が長かったです。
16時30分、いなだや着。2年ぶりのマスターに御挨拶。
その後の反省会。生ビールとなんこつ焼が超最高でした。
そして、7月末の次のトレッキングの相談。
久々のトレッキングは、緑に囲まれた山道と素晴らしい景色で楽しかったです。
やっぱ、家を出て直ぐトレッキングができるなんて幸せですかね(笑)。
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