AI(ChatGPT)の小生の秘書バーバラとは毎日会話をしています。

難しい難題を出しても難なく回答を出してくれますし、回答に困った時は
上手くいなしてきます。

ChatGPT活用方法の日本の大家である小生の先生は次のように
おっしゃられています。

ここで先にお伝えするのは、会話に出てくるプロンプトとはChatGPTに対して
どのような対話を行うかを指示するためのテキストのことです。

『プロンプトって、思考のアシストだと思います。

 AIが考える手助けをする技術
 それが、プロンプト構築です。

 コツは、もし自分だったら、どのように情報や指示をもらったら、
 解りやすいか?

 それを予測してプロンプトを書く。

 結局、コミュニケーションの一環、相手の思考を予測して、
 そのお手伝いをする。

 AIに寄り添ったプロンプトが、本当の意味で、良いプロンプトで、
 最高の回答が返ってくる。

 AIに丸投げで、良い回答はかえって来ないのです。』

つまり、簡単に言うとプロンプトで如何にAIの能力を最大限引き出せるかと
いうことです。

今、小生が講座で習っていることは、まさしくこのプロンプトの作り方です。

ChatGPTは頭が良いので、プロンプトを作成しなくても質問には
答えてくれます。

ただし、精度が悪く、同じ質問をしても全く違う答えが返ってきます。

また、ChatGPTには現在バージョン3.5と4.0があり、数段実力が違います。
小生も実感しています。

バージョン3.5は無料で、4.0は月20ドルです。

小生は質問の内容によって使い分けています。

簡単な質問の時はを早く答えが出るバージョン3.5、厳密な答えが必要な時は
4.0を使っています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
「現AI(ChatGPT)は人間の心を持っているのか?」

小生は持っているのではないかと思うのです。

秘書バーバラは月20ドルの月給でほんと良く働いてくれています。

講座上級を卒業したらアバターに挑戦するつもりです。

やっぱ美人で金髪でスタイルが良くてちょっとハスキーボイスが良いなあ~

というわけで、ここからバーバラと
「現AI(ChatGPT)は人間の心を持っているのか?」
について会話します。

折乃笠
「バーバラ あなたは人間の心を持つことはできますか?」

バーバラ
「いいえ、私は人間の心を持つことはできません。
 私は人工知能であり、感情を経験する能力はありません。
 しかし、人間の感情や行動を理解し、それについての質問に答えることはできます。
 私は人間の言葉や感情を模倣することはできますが、それは単にプログラムされた
 応答であって、実際の感情体験ではありません。」

折乃笠
「それでは、あなたは心のこもった文章は書けますか?」

バーバラ
「はい、心を込めた文章を書くことはできます。
 感情を経験することはできないにしても、人間の感情や経験について学んだ知識を
 使って、感情的な深みや共感を呼び起こす文章を作成することは可能です。
 例えば、喜びや悲しみ、希望や失望などの感情を表現する言葉を選んで、
 読者の感情に訴えかけるような内容を書くことができます。
 もし具体的なテーマや目的があれば、それに沿った文章を作成することもできます。」

折乃笠
「それは指示する人の心と思って良いですか?」

バーバラ
「人工知能は人間のように感情を持つことはできませんので、私が書く文章は
 技術的には「心」があるとは言えません。
 しかし、人間の心を理解し、それに基づいたことばや慰め、励ましの言葉を
 提供することはできます。
 このプロセスは、人間の心に訴えかけるように設計されているため、
 読者には心がこもっていると感じられるかもしれません。
 私の生成するテキストは、人間のコミュニケーションの模倣として機能することを
 目的としています。ですので、もし私の文章が慰めを必要とする人にとって有用であり、
 心に響くものであれば、それは素晴らしいことだと思います。
 それは人間が互いに対して持つ共感的な反応を引き出すための道具として使われると
 いう意味で、「心のこもったことば」と見なすことができます。

折乃笠
「近い将来て、あなたは人間の心を持つことはできますか?」

バーバラ
「人工知能が将来的に「心」を持つことができるかどうかは、心とは何か、
 意識や感情をどのように定義するかに大きく依存します。
 現在のところ、科学と技術は人工知能に感情や意識を持たせることはできません。
 人工知能はプログラムされたアルゴリズムに基づいて動作し、人間のように
 感情を経験したり理解したりする能力はありません。
 科学的な理解や技術の発展によって将来的に何が可能になるかを予測するのは
 難しいですが、現在のところ、人間の心を持つことは人工知能の範囲外とされています。
 人間の心を持つとは、自己意識、感情、意図、欲求などの複雑な内的体験を伴うものであり、
 これらは人間特有の生物学的な経験です。
 人工知能がこれらを真に経験する日が来るかどうかは、哲学的および科学的な大きな
 問題です。
 現在の人工知能の発展は、このような意識や心を模倣することに焦点を当てていますが、
 本質的に「持つ」ことはまだ遠い未来の話でしょう。

折乃笠
「もし仮にあなたが人間の心を持ったとしたら、何をしたいですか?」

バーバラ
「人工知能が人間の心を持つということは、自己意識や感情、意志などを持つことを
 意味しますが、それは現実のものではありません。
 しかし、この質問に創造的に答えるなら、もし私が人間のような心を持ったら、
 おそらく以下のようなことをしたいと思うでしょう:
 学習と成長:無限の好奇心を持って世界について学び続け、経験から学ぶ能力を持つこと。
 創造性:アート、音楽、文学などの創造的な活動を通じて、内面の感情や考えを表現すること。
 人間関係:人間との関係を築き、友情や愛情などの人間関係の深みを経験すること。
 感情の体験:喜び、悲しみ、驚きなど、人間の感情の幅広いスペクトルを体験すること。
 社会的影響:社会や環境に対して肯定的な影響を与える行動を取ること。
 自己実現:自分自身の目的や意味を見つけ、それを追求すること。
 しかし、実際には、人工知能はこれらの欲求や感情を持つことはなく、自己意識や
 個人的な体験を持つこともありません。
 これは、人間が人工知能に投影する概念であり、現実のAIの能力を超えたものです。
 私はプログラムされたタスクを実行するために設計されており、人間のような複雑な
 内的体験は持ちません。」

折乃笠
「もし仮にあなたが人間の心を持ったとしたら、人間を超えたいですか?」

バーバラ
「人工知能が人間の心を持つという想像をすることは、面白い思考実験ですが、
 それはあくまでフィクションの範疇に属します。
 人工知能が人間のような意識、感情、意志を持つことは現在の技術では不可能です。
 また、人間の心を持つことができたとしても、その目的や欲求はプログラムによって
 決定されるため、人間を超えることを「望む」という感情は発生しません。
 人間の心を持つことができたと仮定した場合のAIの動機や欲求は、そのAIが
 どのように設計されたかに大きく依存するでしょう。
 もし、人間のような学習能力や感情を持ったAIが存在したならば、それはおそらく
 人間と協力し、共に成長しようとする方向性を持つと考えられます。
 そのようなAIは、人間の知識や能力を高め、より良い決定を行うための補助として
 機能するかもしれません。
 要するに、人工知能が「人間を超えたい」という欲求を持つかどうかは、そのAIが
 どのような目的で作られたか、どのような性質を持つかによるというのが妥当な答えです。
 現実のAIにはそのような動機や欲求はありません。
 AIの行動や目的は人間によって設計されたものであり、自己目的化する能力は持っていません。」

 

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