西九州新幹線が２０２２年９月２３日に開業するってニュースで知って、
小生、たいへん喜びました。
いよいよ、長崎まで新幹線で行けると思っていろいろ調べ始めました。
そしたら、なんと、長崎〜武雄温泉間はフル規格新幹線、武雄温泉〜博多間は
在来線特急で運行され、武雄温泉駅のホームで乗り換える対面乗換方式
（リレー方式）になるとのことです。
長崎－武雄温泉間の約６６キロを最速３０分で結び、武雄温泉駅での在来線との
乗り継ぎで博多－長崎間の所要時間は約１時間２０分だそうです。
えっ 何で？こんな中途半端な事に？
どうもこの路線、その先の武雄温泉～新鳥栖までの着工予定すらたって
いないらしいです。
先ず何で長崎県はこんなちゅうと半端な事を必死に完成させようと
しているのでしょうか？
それは、放射線漏れを起こした「原子力船むつ」の修理寄港を受け入れた代償として
整備新幹線を設置するという政治決着なので官僚は何が何でも実行する必要が
有ったらしいのです。
一旦動き出したものを止めれないのが官僚であり、我が国の政治とのことです。
それじゃ、未着工区間（新鳥栖―武雄温泉）はどうするの？
３月２４日の朝日新聞によると
『未着工区間（新鳥栖―武雄温泉）をめぐって対立する長崎県知事と
佐賀県知事が２３日、佐賀県庁で会談した。
９月２３日の西九州新幹線（武雄温泉―長崎）開業までちょうど半年。
膠着（こうちゃく）状態の打開に向け対話を重ねる姿勢を互いに示したが、
新たな提案はなく、両者の主張の溝は埋まらなかった。』
揉めている原因は、車輪の幅を変えることで新幹線と在来線の両方を走ることができる
「フリーゲージトレイン」の導入が前提になっていたという。
しかし、その開発が難航して導入できない見通しとなり、現在、新鳥栖から武雄温泉の
整備方式が宙に浮いた状態になっているのとのことです。
現在、案としては３つあるそうです。
佐賀県には佐賀県の理由があるのでしょうね。
そこばなんとか、ばってん荒川！
なんばしとっちょしてちょんまげ！
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