今週は ”どぎぐへ行ぎだい旅ブログ”の第二弾どして、
秋田(あぎだ)どごはなします。
今回さ、おいの独断ど偏見で思い付ぎで決めだ。
おい、折乃笠は、秋田は学生時代さ一回しか行ったごどが
無えのんだども、結構覚えでら。
越後長岡さ来で三年目の夏休み、歳は二十二歳、
ボロ軽自動車のホンダライフによる東北一周一人旅さ出だ。
長岡→新潟→村上→鶴岡→秋田→青森→下北半島→十和田湖→
田沢湖→盛岡→三陸海岸→平泉→松島→仙台→蔵王→会津若松
→日光→東京
十日の強行軍だよ。
こごで、自分で言うのも何なのんだども、この十日の旅の様子、
一冊のスケッチブックさ、地図、写真、観光地の入場券、
観光地だばこの空包み、合わせでそれぞれの感想書がれでだ。
改めで、二十二歳の自分にびっくりした!
進む道間違ったが? ツアーコンダクター?紀行エッセイスト?小説家?
まあ、いづれにしても40年後の自分目指してら。
さで、前置ぎが長ぐなったが、秋田いぐよ~。
先ずは、秋田音頭だ。♪
(ヤートーセー)コラ、秋田音頭だ(ハイ、キタカサッサー、コイサッサー、コイナー)♪
コラ、秋田名物 八森鰰、男鹿で男鹿ブリコ(アーソレソレ)♪
能代春慶、桧山納豆、大館曲げわっぱ(ハイ、キタカサッサー、コイサッサー、コイナー)♪
あぎだらしくて、えしょ。
次、観光ベスト5どごいうよ。
ベスト5 きりだんぽ
きりだんぽは杉の棒にづぶしたうるぢ米どごちぐわのように巻ぎ付げで焼いだもの。
郷土鍋さ入れで食う。
結論??? 騒ぎ程うまぐねえ。米の出来損ねぁどご食ってら感じ。
ベスト4 田沢湖
しったげ神秘的な雰囲気があった。
永遠の若さど美しさが叶うでいう田沢湖の水どご飲み、
龍になったでいうだづご姫伝説さ彩られる。
おいも飲んでみだんだども、今だに永遠の若さど美しさどごたもってらだべが?
ベスト3 男鹿半島の西北端・入道崎
日本海の海は最高っしょ。
緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラストがよいしょ。
ベスト2 なまはげ
男鹿半島の小高え丘どご下どご向ぎながら歩いでやっと頂上だで思った矢先、
「うお~~!」目の前で鬼吼えだ!
「ひえ~~」さすがにビックリして飛び上がってしまっだ。
でげえ紅え顔、もじゃもじゃ頭さ角二本、訛りのある「うお~~!」
こ、こ、これはおっかながった、おっかながった、ちびった!
今でもあのおっかねぁ顔は忘れでいねぁ。
ベスト1 秋田美人
秋田県、どごへ行ってもめごいひと、めごいひと、めごいひと。
それも、赤ぢゃんからばっちゃまでがめごいひと。
色白ぐで、まなぐがパッチリ、顔立ぢがはっきりしてら。
新潟県も多いが秋田県の方がめごいひと多いよ。
秋田さ来で良がったなで思った。
とごろで秋田県人の性格はどんたんだ?
おどごっこは「口数少なぐ、真面目で照れ屋」 「粘り強さどバイタリティがある」
そして 「少々見栄っ張り」。
おなごは 「おおらがで陽気」 「おっとりしてらが芯強い」 「何事にもソツがねぁ」。
大月の近所の旦那様秋田人。性格はその通り!
そんたごどで、おいの秋田は、やっぱ”人”だよ。
みんな、秋田は如何でしたが?
みんな、これに懲りず、とぎぐに行ぎだい第三弾、第四弾の
リクエストどごお願いします。
ほんじゃ、楽しみに待ってらね。
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秋田は、博多と京都と日本三大美人と言われていますよね~。
透き通るくらい色が白くて目鼻立ちがハッキリしていることから、そのルーツはヨーロッパ?とか・・・いろんなルーツがあるようです。小生は博多と京都へは何度も行ったことがあり、多くの美人を実際に見ていますが、残念ながら秋田には一度も行ったことがありません。佐々木希さんみたいな美人がいっぱいいるんだったら、是非そのルーツを確かめに早めにいかんと~。