去年のラグビーワールドカップは、ほんと感動致しました。
日本の試合は、もうテレビにくぎ付でしたね。
日本はいつも正々堂々としていて、見ていて気持ちが良かったです。
何故、並みいる競合を抑えてベスト8になれたのか?
小生は以下だと思います。
世界一の地獄の様な長期合宿で造った体力と精神力と高度な技術。
そこから生まれた ONE-TEAM という強固なチームワーク。
大勢のスタッフによる総合力。
そして、日本国を上げての大応援。
ここで、唸るような理由がありました。
出典 ”世界は沈没し日本が躍動する 日下公人&渡邉哲也著)
『本家のイギリスのラグビーはオックスフォードにしろケンブリッジにしろ、
もともとものすごく罰則がきつい。ルールが厳格。
日本人は真面目だからルールをきちんと守るし、ルールをフル活用するのが、
元来得意だったという特性も有利に働いたのだと思います。
ラテン諸国もサッカーは個人技がハイレベルな強国ぞろいなのに、ラグビーはけっして強
くない。法と秩序という概念がしっかりと存在する国や地域でないと、審判には絶対服従
という厳しいルールがあるラグビーのような競技は根付かなかったということでしょう。
ラグビーは非常に激しいスポーツですから、そもそもルールを厳格にしないと死人が出
てしまいます。ですからルールを守れないし守る気もない中国と韓国はきっとラグビーは
強くならないでしょう。』
何か、スカッとしましたね。
スポーツにも、国民性がある。
皆さん、今度スポーツを観戦するときに、意識してみて下さい。
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