表題の言葉は、心理学者の河合隼雄さんの逸話に基づくもので、
名言集にも載っている言葉です。
新幹線の駅員さんに、夜半「のぞみはもうありません」といわれて
絶句した河合さんは、その後に「ひかりはあります」といわれ、
「なんと素晴らしい言葉だ!」と感激されたそうです。
仏教的に解釈すると、私たちが「のぞみ」を失っても、
仏さまの「ひかり」は私たちを照らしています、と受け取れます。
禅を修行中の鉄道評論家である小生は、この言葉を知って
大感激しました。
次に考えた事、自分も作る事ができないか!
1.東海道新幹線シリーズ
”のぞみ”はありませんが、”ひかり”はあります。
”こだま”はまもなく帰ります。
2.往年の東北特急
”あけぼの”の”いなほ”頭を垂れる”とき””ひばり”はささやき、
”やまばと”は”つばさ”を休める。
今年一番の”はつかり””はくつる”が間もなくやってくる。
3.往年の東海道ブルートレイン
”あさかぜ”に”富士”が”さくら”に煙るころ、”はやぶさ”は幸せ”みずほ”を
”出雲”に届ける。
4.地元中央線特急
♪ 8時ちょうどの”あずさ”2号で、私は私はあなたから”かいじ”ます~う ♪
おそ松さまでした(笑)
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