7月21日のフェースブックは「土用の丑の日、鰻食べました」一食(一色)でした。
どの記事も超美味そうな写真付で幸せそうです。
(中にはコメント全く無しの写真のみ 笑)
とても、ほのぼのしていて、季節感があって、日本人らしくて、良いですねえ~。
羨ましい~。
実は小生この時は、犬の様に ”おわづけ” 状態。
23日、長男が来るのでそれまで柔道で言うと ”待て” 状態。
余計に、鰻食いてえ~ 状態でした。
ところで、皆さん、土用の丑の日って何だか知ってますか?
小生は、つい最近まで決まった土曜日に鰻を食べる。
鰻業界の半分宣伝で決めた日と勝手に思っていました。
どうも違うみたいですね(笑)
『土用の丑の日とは
「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。
そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。
つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を
指しているのです。
さらに、下記にある通り年に何回かやってきます。
【2020年の土用の丑の日】
1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日』
7月にうかうか食べないでいると、すぐ8月2日が来てしまいますね。
それにしても、鰻業界は儲かりまんな。
ところで、何故土用の丑の日に鰻を食べるのですか?
『土用の丑の日は、季節の変わり目にあたる為に体調を崩しやすいので、
鰻を食べるのは合理的と言えます。
鰻にはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が
多く含まれています。特に夏バテ防止にはピッタリの食材いえるでしょう。』
良く、言うよお~!と言いたくなちゃいますね。
まっ抑えて、抑えて。
そんじゃ、誰が決めたのですか?
『鰻を食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、
店先に 「本日丑の日」土用の丑の日うなぎの日食すれば夏負けすることなし
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったとか。』
まっいっか。もうこれ以上屁理屈言っても、生姜ありません。山椒ならあります。
(うまい! 山田君、座布団持ってきて!)
それではこの辺で、お後がよろしいようで・・・・・。
P.S. 23日夜食べた鰻は、おわづけが長かった分、超美味かったでした。
屁理屈の屁も取れて、ご機嫌モードになりました。
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