皆さん、ギターによるオーケストラ協奏曲を聞いたことがありますか?

突然どうしたの? 
と皆さんお思いでしょうが、実は人間学月刊誌致知を読んでいたら
次の記事に出会いました。

『小さなバラックで立ち上げたギター教室を全国に展開し、音楽の本場
 ウィーンでの演奏会で万雷の拍手を巻き起こした新堀寛己氏。
 八十六歳のいまも、ギターを通じ心の糧になる音楽を追求し続ける氏を
 突き動かすものは何か。
 少年期に抱いた志、乗り越えてきた逆境を交え、理想と共に歩んできた
 一筋の道を振り返っていただいた。』

何か、小生の心に響くものがあり、ユーチューブで音色を聴きながら
記事を読みました。
実は今このブログを書いている時も聞いています。

普通、本を読む時や文章を書く時は、”無”の状態なのですが。
何か耳に集中しながら、頭が回転して、自然とキーボードを打っている感じです。
やっぱ音楽って不思議ですね。

小生、音楽は全てのジャンルを聴くのは好きですが、楽器はまったくできない、
歌はカラオケ少々です。よって音楽の素養は全くないと思います。

が、今回100人以上のギターによるオーケストラ協奏曲は、今まで聞いたことのない
とても新鮮な魅力的な音楽であることを感じます

創設者の新堀寛己氏が言っています。
『ギターと共に歩んできた僕のこれまでの人生は、まさしく人間を磨く道のり
 だったと思います。
 人間を磨くのはやはり幸福になる道をつくるためであり、人間を磨いた先には、
 皆が幸せなって平和に生きていける世界か開けてくると僕は信じています。』

新堀寛己氏、ギターは人間を磨くための手段だったのでしょうね。
だから、素人の小生にも、そのギター音楽の魅力がわかったのでしょうか。

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