小生のホームぺージ ”折乃笠公徳 情報の森”では、毎日
ブログと合わせて、”元気が出る写真”を投稿しています。
http://orinokasa.com/page2.html

現在、9月1日のホームぺージ”折乃笠ワールド”オープンに向けて、
各種データ整理を実施していますが、なんと”元気が出る写真”が、
131枚もありました。

どの写真も、それぞれ思いがあって、選択、投稿しており、改めて
一枚一枚その時の様子を思い出しながら懐かしく眺めていました。

今更ながら思ったことは、写真って2種類あるんじゃないか。
1.撮影者が意図を持って写真の出来栄えをイメージして撮影する
2.撮影者はほとんど意図がなく、撮影してみて結果として、写真ができる。

小生、後者についてとても考えさせられました。

例えば、山の景色を対象に考えてみます。

絵などは作者の五感で感じたものを心や頭でアレンジして
時間を掛けて作者の手で表現していきます。
山の景色とはいえ、空の様子や山の木々の様子など
刻々と変化していきますが、そこはある連続として
表現しています。
すべてが作者次第で如何様にもアレンジできるんですよね。
そこに、絵としても個性があり、芸術性があるのだと思います。

一方、写真はというと、細かい事を言うとシャッタースピードや
絞りによって若干雰囲気は変わりますが、絵ほど作者の
個性は現れないと思います。
一流のカメラマンですと、太陽の位置や天気を読んで、
1日の一瞬の時間を狙って撮影していますが。
それでも、やはり写真には偶然性が大きなウエイトを締めて
いると思います。
よって、連写などで一編に数百枚撮って、後から選ぶことも
珍しくないですね。

写真は一瞬、絵画は無限大。

つまり、写真を撮る時には瞬間をとらえる鷹の目が必要であり、
絵を描く時はどっしりと座って考えるゴリラの目が必要なんですかね。

すいませ~ん。結局、何を言いたいのですか?

小生、写真って記録の手段位にしか思っていなかったのですが、
今後、写真は一瞬一瞬を捉える芸術と思っていきたいのです。

よって、ホームページに投稿する写真もとても大事に
選択したいと思います。

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