土曜日朝6時からの塩山恵林寺の早朝坐禅会に参加しました。
恵林寺の荘厳な鐘の音から坐禅は始まります。
鐘の音が腹の中まで響いてきます。
それによって、その後まったくの静寂の世界になります。
そんな中、坐禅に集中していると微かに雨音が聞こえてきます。
そして、それは聞くから聴くに変化していきます。
・聞こえる:音や声などが自然に耳に入ってくる。
・聴こえる:音楽や歌声を積極的にきき、その世界に引きこまれる。
坐禅は感性を磨くきわめて有効な方法と言われています。
静かに坐っていると、今回の雨音やかすかな小鳥のさえずりや
風の音を感じることができます。
感性を磨いてカサついた心に潤いを!
ですかね。
間もなく.本格的な秋です。
感性で秋を楽しみたいと思います。
雨音の中の坐禅 それもよろし
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小生も雨音や自然の音を聴くのが好きです。
土日に本などを読む機会が多いのですが、ながら族なのでテレビを付けていても平気で読めるのですが、時々 消して読むことがあります。雨の日は雨音が心地よく聴こえて身体を潤してくれますし、窓を開けているとさわやかな風や匂いも感じられます。
そうです!これがまさしく感性というものだと思います。
感性を磨くと同時に、創造的思考も磨かれると思います。
*創造的思考とは常識を捨てることである。豊富な知識や常識が逆に思考の妨げとなり、問題解決の邪魔をすることさえしばしばである。
p.s.
岩手は一回も行ったことなかけん。コメントできんばい。
そいぎんたね~~。