毎朝、5時30分、小生の家に聖教新聞が届けられます。

新聞休刊日以外、一年中毎日、同じ時間に、届けられます。

今は、その時間は真っ暗でとても寒いのですが、いつもと変わらず
軽トラが家の前に留まり、ポストに新聞が入ります。

配達をしてくれている方は、実は小生の知り合いの方で、
もう配達を初めて20年以上はたつと思います。

もともとその方の息子が小学校か中学校の時、新聞配達を始めたのですが、
部活か何かの理由でできなくなってしまったのですね。

そこで、そのお父さんが責任を感じて代わりに配達を始めたということです。
もともと小学校のPTA会長をやるような方なので、とても責任感が強く、
忍耐強い方なんです。
また、敬虔な創価学会の信者です。

それでも、昼間のお仕事(農機械の販売と整備)を持っており、
けっこうな重労働だと思います。

それにもうお歳は67~70歳になっていると思います。

小生、毎朝、軽トラの音がすると手を合わせたくなってしまいます。

ただし、小生、超疲れている時や二日酔いの時は、軽トラの音の
だいぶ後に起き出します。
もう一つ、大変申し訳ないのは、家内の知り合いにどうしてもと頼まれて、
信者ではないのですが、無料で聖教新聞をとっていることです。

そのお父さんは、どんなに疲れていようと二日酔いだろうと1日も休まず
新聞を配達しているのです。

持続する力。
それは一体どこから来るのでしょう。

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