”人間らしく生きる”ために、先ず自身に必要なことは、自身の”心””体””頭”を
鍛えることと”人”を知ることだと思っています。

”人”を知ることは、本当に素晴らしいことだと思います。

是非、皆さんにも知っていただきたく、このシリーズを設定致しました。

人を知るって素晴らしい第二回 SFさん

皆さん、どこかで聞いたことありませんか?
そうなんです、本ブログのメインコメンテータです。

いつも的確な考え方とユーモアたっぷりの言い回しと直接的な隠語
(何度かレンタルブログメーカーから記載拒否されています。)
で小生のブログに花を添えていただいております。

SFさんと私は同い年で、ライバル商用車メーカーで同じシャシ系装置の
設計部長同士でした。

一般的にはライバル会社同士ではこんなに仲良くなることは無いのでしょうが、
廻りからは”奇跡の友”と言われています。

知り合ったのは、商用車4社の部品共通検討会でお互いまだ40歳位のバリバリの
エンジニアだったと思います。

確か、初めて会った時から同じ匂いがプンプンしていて(犬じゃないんだから)、
検討会が終わってそのまんま飲み屋へ直行。

その後は、自動車工業会で商用車100年に1度と言われるぐらいのタイヤ取り付け
構造大変更プロジェクトで共に戦いました。。

この一大プロジェクトにたづさわった他2社の商用車メーカーや部品メーカーの方々
とも今だに深い交流が続いています。

数年間の検討ピーク時は、お互いの社内の人たちより頻繁に会って、いつも喧々諤々
やってました。
会議の時は、始める前に何時にどこで飲むかを決めてから会議スタート。
いつも、ぴったりに会議は終わっていました。

SFさんの素晴らしいところは、いっぱいありますが、ここでは3つ紹介します。

一番目は、物腰は柔らかいのですが、芯が通っていて、最初に決めたことは
必ずやり通すということです。
先程の一大プロジェクトで最終的にやり切った(4社社長を説得、国土交通省を説得、
技術的な課題を解決等々)のは、SF三代目主査(団長)でした。
残念ながら、折乃笠二代目主査はやり切ることができず途中で引退してしまいました。

二番目は、SFさんの物事の判断基準はお金や待遇ではなく、自分の価値観なんです。
廻りがどんなに反対しても、その信念は曲げることはありませんでした。

三番目は、女性にたいへんモテることです。長年観察していると、やっぱ”マメ”
なんですね。対応にお金と時間を惜しまない。そして超やさしい。
60歳を超えた今でも、モテているみたいですよ。

更に素晴らしい所は、大スケベで大酒のみで、武勇伝には事欠かない。
それも地球規模で、世界中に武勇伝があります。
JAPAN・TOKYO編で素晴らしい話は
①東京駅の屋上ビアガーデンで大雨でも傘をさして飲み続けていた
②国土交通省の地下食堂で、ビールを飲みながら大きな声で役人の悪口を言いまくっていた
③東京駅地下の回転寿司で二人二升飲んでしまった。その後まったく記憶なし。
④まだまだ多数あり、数えきれない。
いつでも、どこでも、小生は隣にいました。

SFさんとは、これからも良き友としてお付き合い願いたいと思います。

折乃笠セブンカラーズに対抗し、新しくスタートしたSMスリーサイトでは、
近い将来コラボして、世のため人のために、明るく楽しく元気良く頑張りたいですね。

まずやることは、コロナ禍が落ち着いたら、神田の大分唐揚げ屋で打ち合わせを
することです。

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