小生、今、書籍”人望力 瀧澤中著”を読んでいます。
内容は、歴史上の人物(西郷隆盛、徳川家康、福田赳夫、ジョンソン大統領、多々)
を取り上げ、人望力とは?をわかりやすく説明しています。
小生、半分位、読み進んでいますが、どうしても皆さんに伝えたいことがあって
ブログに取り上げました。
先ず、冒頭で書かれていることをピックアップしますと
『人徳のない者よりは、人徳があっても先頭に立たない人の方がよほどましだが、
物事を動かすには、単に「人徳のある人」だけでは不足である。
人徳のある人、つまり人格者が行動を起こしてはじめて、人望は得られる。
人徳が個人の資質であるのに対し、人望は「周囲からの期待」だからである。
となると、行動が人望の大きなポイントということがわかる。』
目から鱗どころじゃない。目ん玉が飛び出してしまいました。
行動が人望の大きなポイント! 人望は「周囲からの期待」!
今のまさしくコロナ禍が吹き荒れる中、世界中の、日本の、
指導者や政治家、医療従事者の皆さん、民間企業のトップ、
ボランテアやNPOの皆さん、我々自身・・・・は?
人望を得るために行動するのではなく、周囲のために、
考えて考えて考え抜き誠心誠意を持って皆の規範になるような
行動をとる、皆のために行動をとる、少しぐらい失敗しても周囲は
ついていくと思うんです。
悲しいかな、反面教師だらけの中、我々はちょっとしたことでも良いから、
「人望力」といえるような行動をとって行きたいです、生きたいです。
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小生も「人望」という言葉を久しぶりに聞いて、本当に ”目から鱗どころじゃない” そんな気持ちになりました。
まさにコロナ渦の危機的な状況の中、この「人望力」 が問われているのではないでしょうか?
つまり、誠実で嘘がなく、情報を正確に伝えるだけでなく周囲を思いやったコミュニケーションができることだと思います。
世の中には、人望が厚い人はいっぱいいると思いますが、はっきり言うと残念ながら今の日本指導者や政治家は、コロナ対応でも判るように人望力が欠けています。
書籍 ”人望力 瀧澤中著” を読んで、目から鱗どころじゃない。気がついて欲しいものです。
すいまへん~この本を読んでいないい小生が言うことじゃないですよね(笑)
人徳は生まれつき備わっている資質 に対して人望は努力次第で得ることができる能力 ですので、我々自身も人望を得るような行動をとっていきましょう。