今回は、去る2026年6月12日に大月市立大月短期大学で行われた「大月学入門」の講義について、大変嬉しい成果が届きましたので、そのご報告です。
はじめに
浅利区の立地や活動、「大月浅利の里ホームページ」、そして「浅利竹の会」や「浅利を知る会」の取り組みを学生の皆様に発表したところ、なんと31ページに及ぶ熱い感想や意見が寄せられたのです 。
その貴重な手書きの自由記述を、このたびAIの手を借りて網羅的に集計・分析いたしました 。
今回は、アンケートから見えてきた「浅利の里の素晴らしさ」と、小生も驚いた「AIによるアンケート集計技術力の高さ」について、熱く語らせていただきます 。
学生の心を震わせた「浅利の里」の圧倒的な素晴らしさ
集計結果を見て、小生は深く感動いたしました。
なんと、全体評価において否定的な意見はゼロ 。
「驚いた」「分かりやすい」「行ってみたい」という、極めて好意的な反応が100%を占めたのです 。
学生の皆様の言葉から、浅利の持つ2つの大きな強みが浮き彫りになりました 。
- 「小ささ」と「先進性」の見事な両立 人口約200人規模の小さな地域であるにもかかわらず、本格的なホームページを構え、AIによる動画や歌、さらにはドローンまで駆使して情報発信を行っている姿が、学生の皆様には非常に新鮮で、「少数精鋭で頑張る地域」として強い衝撃を与えたようです 。
- 「負」を「資源」に変える住民主体の熱意 荒廃した竹林をただ見過ごすのではなく、「浅利竹の会」が中心となって整備し、竹ドームや灯籠といったイベントの主役に変える活動 。そして「浅利を知る会」による、浅利与一をはじめとする地域史の現地調査 。これらが単なる歴史研究に留まらず、「地域の誇りを未来へ渡す活動」として、学生の皆様の探究心と地域愛に火をつけたのだと確信いたしました 。
講義を通じて、実に36%の学生が「実際に浅利に行ってみたい、地域実習に参加したい」と具体的な行動意欲を示してくれています 。
これこそ、浅利の里が持つ本物の魅力が若者に届いた証拠ではないでしょうか 。
進化する地域活動!AIによるアンケート集計技術力の高さ
さて、今回の素晴らしい報告書を作成するにあたり、もう一つ特筆すべきは「AIを活用したデータ分析技術の高さ」です。
従来、31ページにも及ぶ「手書きの自由記述アンケート」を手作業で集計・層別化するには、膨大な時間と労力がかかっていました 。しかし今回は、生成AIツールを駆使することで、驚くほど高精度かつスピーディーな多角化分析が実現したのです。
- 重複カウント方式による多面的な「層別分析」 学生が1枚のシートに書いた複数のテーマ(例:HP、竹の会、歴史など)をAIが正確に読み解き、重複カウント方式でグラフ化しました 。これにより、単なる「良かった」という感想の羅列ではなく、どの活動がどれだけ学生に響いたのか(HP・AI発信と住民主体がともに93%など)を可視化することに成功しています 。
- 「感情」と「課題意識」の切り分け 「好意的・感動中心(86%)」と「好意的だが課題提起(14%)」をAIが論理的に分類 。学生が投げかけてくれた「高齢化や担い手不足、継続性」という前向きな課題意識を、浅利の「次なる宿題(今後の方向性)」として見事に抽出してくれました 。
- 「1年以内の具体的なロードマップ」への昇華 アンケートの分析結果を単なるデータで終わらせず、「すぐ実施」「3か月以内」「6か月以内」「1年以内」という超具体的なアクションプラン(Google マップ QRの整備や短大生との現地実習試行など)へAIがシームレスに提案へと繋げてくれました 。
これからの地域づくりには、こうした「地域の熱い想い」と「最先端のAI技術」の融合が不可欠であると、小生は強く実感させられました。
それでは、アンケート集約結果を御覧ください。





結びに代えて
今回のアンケート分析を経て、浅利地区は大月学の重要な学習フィールドとして、大きな一歩を踏み出しました 。
浅利の魅力は、単なる観光資源ではありません 。地域の人間が自ら動き、記録し、それを新しい技術(AIやHP)を使って次の世代へ渡そうともがいている、その「人の力」こそが最大の価値なのです 。
学生の皆様からいただいた温かいお礼と要約は、さっそくホームページへ掲載し、若者たちとの共創の環をさらに広げてまいります 。
小さな地域がAIと共に未来を拓く、その挑戦をこれからも温かく見守っていただければ幸いです。
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