今回のオリンピック程、選手の皆さんのうれし涙と悔し涙を見たことは
なかったように思います。
合わせて、小生も多くの勇気と感動をもらい、選手といっしょに
うれし涙と悔し涙を流しました。
今回は、中国側や運営側に対して大きな疑問点や不満もありましたが、
終わってみると、全選手たち、選手を支えたスタッフ、大会ボランティアの皆さん
に大きな拍手を送りたいと思います。
日本選手に目を向けると、総メダル獲得数は過去最多だった前回平昌大会
の13個を上回る冬季大会日本選手団最多となる18個のメダルを獲得しました。
メダルの獲得した選手と合わせ、惜しくもメダル獲得ができなかった選手も
称賛に値すると思います。
それでは、小生が感動したシーンについて報告させていただきます。
10.フィギア男子シングルの鍵山優真選手
・18才とは思えない優美なスケーティングと落ち着き。
・次のフィギア界を背負って立つ逸材と思った。
9.女子スピードスケートの高木菜那選手
・一回目の転倒の時、小生心臓が止まるかと思った。
・二回目の転倒の時、あまりにの落胆でテレビを消した。
・彼女になんて声を掛けたらよいのだろう。
・それでも菜那選手は強かった(強く見せているのだろう)
テレビのインタビューで堂々と答えていた。
8.ノルディック複合個人ラージヒルの渡部暁斗選手
・体調不調の中、根性で勝ち取った銅メダル。
・表彰式の涙は全てを物語っていた。
・人間としての深さを感じた。
7.フィギュアスケート女子の坂本花織選手。
・3回転半や4回転をしなくともフィギアスケートの本質・優雅さ・
ダイナミックさ・スピードと諦めない心を教えてくれた。
・雰囲気が良くないフィギュアスケート女子の中で、存在感があり、
明るい花一輪だった。
6.スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手
・人類史上最高難度の技を成功させる技術と精神力に感服。
・2回目の採点の不満を3回目でリベンジするかっこよさ。
・一見今どき風の若者も陰で人一倍努力をしていることに感動。
5.スキージャンプの小林龍陵侑選手
・ノーマルヒル金、ラージヒル銀は快挙。
・どこまでもニヒルでクールさがかっこよい。
・高梨沙羅選手に対し無言のハグはとてもやさしかった。
4.女子スピードスケートの高木美帆選手
・1000mの命の金メダル。
・弱音を吐かない、言い訳を言わない、人のせいにしない。
・多くのことを教えてもらった。
3.カーリング女子の5人のメンバー
・試合中や試合前後の喜怒哀楽ぶりに元気をもらった。
・予選敗退と思ったインタビュー中の決勝ラウンド進出を知った時の
涙と笑いのシーンは最高だった。
・新しい日本人像を世界に発信した。
2.スキージャンプ複合複合団体の高梨沙羅選手
・100mの大ジャンプ後スーツ規定違反で失格。
・その後の悲しみの中でも人のせいにしない潔さに感動。
・素敵な日本人女性が日本の武士道を世界に発信した。
1.全ての選手の皆様
・日本人らしく、正々堂々とした毅然とした態度に感動。
・勇気と感動をありがとう!
・日本人として誇りに思う。
次回、2026年、イタリアミラノ&コルティナダンペッツォで
またお会いしましょう!
再见! 北京
Ciao! Milano, Italia e Cortina d’Ampezzo
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Beijig 2022は始まる前から疑問な点があり、始まってからも 不可解な高梨沙羅選手らのスーツ規定違反、ドーピング問題などで不満や納得できないことありましたが、終わってみれば、全選手に勇気と感動をありがとうです。
さらに、総ての競技において「素敵な日本人」を世界に発信できたと確信しています。
小生は冬のスポーツは苦手でやりませんが、観るのは大好きです。特にダイナミックさとスピード感です。 生(なま)で観たいものです!
2026年、イタリアミラノ&コルティナダンペッツォも日本人の活躍が楽しみですね。
SM様
何事も、生(なま)が一番。
生酒、生ビール、生野菜、生麦、生米、生たまご!
まだまだありまっせ・・・
SM様の口車に乗ってしまった。
生(なま)に食いついてきたか~。 やっぱ 「折に生」は百発百中ですね!
でも、生は気を付けないと当たりますよ!? (笑)