4月5日(日)夜の9時から3週に渡って、下町ロケットの
特別総集編がスタートしました。
小生、”下町ロケット”の大ファンなんです。
池井戸潤の小説も好きですし、ドラマも好きです。
下町の人情、大企業と中小企業の葛藤、技術者魂、匠の技術、
特許訴訟などなど。
小生の心情にぴったりなんです。
いつも、ドラマを見終わると、スカッとします。
配役も適材適所で素晴らしいと思います。
実は今回、次の日の朝、頭が痛かったのです。
ドラマに熱中、感動しまくって、一人で芋焼酎をボトル半分以上
飲んでしまい、スカッと合わせベロベロ状態。
やばい、感動涙でぐじゅぐじゅの顔を家内に見られたかな。
小説は4シリーズ全部読んでいます。
1作目の好きな部分は、
『「とんでもない騒ぎになるだろうし、場合によっては会社が
倒産するかも知れない。
だけどな、過ちに気づいたところでスジを通さない奴は、
絶対に生き残れない。
姑息な了見が通るほど、世の中ってのは甘くないんだよ」
「悪意がなくても、窮地に追い込まれることはしょっちゅうですけどね。」
「今時誠実さとか、ひたむきさなんていったら古い人間って
笑われるかも知れないけど、結局のところ、
最後の拠り所はそこしかねえんだよ」』
小説にしろ、ドラマにしろ、熱く本気で熱中することは良いもんですね。
何事にも誠実にひたむきに本気で向き合うことも大切なことだと思います。
下町ロケットとは直接の関係はありませんが、昨日 コロナ感染拡大防止に係る緊急事態宣言が発出されましたが、ロックダウンではなく、海外からは生ぬるいとの声が上がっているようです。
確かに短期間で封じ込めるにはロックダウンが好ましいかもしれませんが、日本の場合は必要な経済インフラを維持しつつ不要不急の外出自粛、在宅勤務の促進などで、いわば長期的な活動で封じ込める戦略だと思います。
しかし、期間が1ヶ月と短すぎることが、海外からは生ぬるいと言われている原因の一つかと思います。
だから、ここは日本人の結束力の強さで1ヶ月でピークアウトさせ収束の目処を付けたら、東日本大震災の時のように、また世界中から賞賛を浴びることでしょう。
私たち一人ひとりがこのコロナに本気で向き合うことが大切です。日本人の結束力の素晴らしさを世界に示しましょう。(SFより)