少し前の話ですが、『脳を鍛える鉄道ドリル』の監修をしている田淵栄一教授
(当時 富山短期大学、脳機能解析学)のコメントです。
教授 『部屋の中でじっとしていても何もみつかりません。
行動して経験することで、自分は何に興味があるのか次第にわかってきます。
鉄道の旅は、本能から離れた興味を育てるためにはいい手段です。』
小生、まったくそう思います。
計画から実行、反省、記録、情報発信・・・
ただし、小生は本能(飲み鉄 お酒が飲みたい)からは離れられません(笑)。
教授 『鉄道旅行には様様なメリットがあります。
駅名を覚えることで記憶力が高まるし、所要時間や運賃を計算することで
計算力や記憶力を上げて脳を活性化させます。』
中央線の電車に乗るとドアの上に東京近郊路線図が貼ってありますね。
今は昔、小生、よく眺めていたのですが、ふと 武蔵小金井、武蔵境・・・と
”武蔵”とつく駅がたくさんあることに気がつきました。
数えてみると あるわあるわ 結構あります。
そこで八王子駅みどりの窓口の時刻表の路線図で調べてみました。
JR中央線: 武蔵小金井、武蔵境
JR五日市線: 武蔵引田、武蔵増戸、武蔵五日市
JR武蔵野線: 武蔵浦和
JR南武線: 武蔵溝ノ口、武蔵新城、武蔵中原、武蔵小杉
JR鶴見線: 武蔵白石
JR川越線: 武蔵高萩
西部池袋線: 武蔵藤沢、武蔵横手
西部新宿線: 武蔵関
西部山口線: 武蔵大和
西部拝島線: 武蔵砂川
東武東上線: 武蔵嵐山
東急目黒線: 武蔵小山
その当時全19個もありました。
今調べてみると、更に
関東に武蔵塚駅、武蔵新田駅、武蔵野台駅、武蔵嵐山駅があり、
岡山県に宮本武蔵駅があります。
教授 『効果を上げるためには、パソコンや携帯電話のルート検索サービスを使わず、
時刻表だけで旅をするべき。
路線や電車選びで、考える力や判断力が身につきますよ。
少々のトラブルは楽しむぐらいの気持ちで行ってみては。』
まったくその通り!
子供の頃、小生にとって時刻表は夢の本でした。
今でも時刻表の旅は大好きです。
教授 『見知らぬ土地を訪れることで観察力が磨かれ、アクシデントを解決ことで
問題発見・解決能力も高まるでしょう。』
ここで、とても面白い情報を見つけました。
間違いやすい駅名です。
「霞ケ関」と「霞ヶ関」
一見同じように見えるこの2つの駅はどちらも「かすみがせき」と読みます。
よく見ると“ヶ”の大きさが異なります。
前者は東京都千代田区にある駅で、後者は埼玉県川越市にある東武東上線の駅。
これは間違いやすいですよね。
ジョルダンの入力でダントツに入力ミスするのではないでしょうか。
これこそ、観察力を磨かないといけませんね。
その他にも「青海」と「青梅」や「武蔵小山」と「武蔵小杉」が間違いやすいです。
以上、鉄道だけでも話題豊富です。
小生も、今までに鉄道話題でブログを50以上書いています。
もちろん、脳が活性化されている?
???
歳を取って退化する分の方が多いような(笑)。
しかし、鉄道で人生が豊かになっているのは確かです。
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”武蔵”とつく駅がこんなにたくさんあるとは・・・驚きです。
小生は「武蔵」とは縁があって、、、大学が武蔵工業大学(現在の東京都市大学)でして、当時は ”ムサ工” (むさくるしい大学⁈)と呼ばれていていました。
でも、中身はむさくるしいどころか、東京・神奈川出身が7~8割を占めており、真面目なんだけど、シティーボーイが多かったなぁ~~小生は地方出身でしたが、そんな友達に揉まれて(乳じゃないよ!) 隠れシティーボーイとして活性化したような・・・
すいません。鉄道が脳を活性化する から、シティーボーイに活性化する に主旨が変わってしまい申し訳ありません。
当時は見知らぬ初めての土地(自由が丘、渋谷、横浜etc)に訪れ、若い女性の観察力が磨かれ、股いろんな疑問を解決することで、新しい発見・行動力を高めることができました。
駅っていろんな人が行き来し、人生模様があっていいですよね。