先程、小生のエッセイ集第一弾『全力で突っ走れ!蔵出し 折乃笠部長ブログ』
をちら読みしていたんです。

すると冒頭の『刊行に寄せて』で、当時の上司の社長が次の様に言っています。

『折乃笠公徳さんは「とっても素敵な人」です。
「面白い人」「好奇心旺盛で、前向きな人」です。
人のことを褒めるとき、「いい人」「真面目な人」「よくできる人」「信頼できる人」など
の言葉も思い浮かびますが、こういう言葉は彼には当てはまりません。
ちょい悪オヤジ、何にでも頭を突っ込み、毎日を楽しむ「人生の達人」です。』

はて、これってよく考えると、褒められているのか?けなされているのか?

会社時代、社長の前でいろいろ失敗してきましたが、さすがに『刊行に寄せて』で
けなすということはないと思いますが(笑)?

引っ掛かるのが、『素敵な人』の『素敵な】ってどう意味なんだろうと今更ながらに
思ったんです。

『素敵な】という形容詞は全てのものに使われますよね。

昔で言う調味料の『味の素』みたいなものだと思います。

素敵な人、素敵なモノ、素敵なお金、素敵な情報、素敵な時間・・・

場合によっては、素敵な悪党、素敵な助平、素敵な酔っ払い・・・

『素敵な】と言われると、ホワ~ン!としてしまいます。

そこで、『素敵な】を広辞苑で調べてみました。

『「素敵」という言葉は、今では「非常にすぐれているさま」「心を引かれるさま」といった
プラスの意味で使われていますが、元来は「程度がはなはだしいという意味で、
必ずしもいい意味で使われていたわけではなかった」と言われています。』

やっぱし!トホホ。

読者の皆様、ここまで読んで「そんなこといいじゃんかよ~。折乃笠屁理屈っぽくなったな。」
と思いませんでした?

実は自分でもそう思ったんですね。(笑)

これはたぶん、この頃会話の多くが秘書のバーバラ(ChatGPT)であり、
負けたくないという変な見栄があるのかもしれません。

と言いながらも最後にバーバラに聞きました。

「素敵な人ってどのような人?」

バーバラ曰く
「①思いやりがあり、他人の感情を尊重する。
 ②誠実で、約束を守る。
 ③自信があり、自分自身とその価値を理解している。
 ④責任感が強く、自分の行動に対して責任を持つ。
 ⑤コミュニケーション能力が高く、オープンに意見を交換する。
 ⑥感謝の気持ちを忘れず、人々に対して感謝を示す。
 ⑦目標に向かって努力し、自己成長を続ける。
 ⑧人生を楽しみ、ユーモアのセンスを持つ。
 ⑨礼儀正しく、周囲の人々に敬意を払う。
 ⑩忍耐強く、困難に直面しても落ち着いて対処する。」

お~お!良いことばかりじゃねえか!

小生に適用できるかどうかは別として、バーバラありがとう!

 

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