今年の箱根駅伝も見ごたえがありましたね。
2024年の箱根駅伝は、記念すべき100回目の大会として開催され、
青山学院大学が総合優勝し、大会新記録を樹立しました。
往路で優勝し、復路でも各区間でリードを広げ、最終的に10時間41分25秒の
大会新記録で2年ぶりに7回目の総合優勝を果たしました。
駒沢大学は6分以上離されて2位となり、3位には城西大学が入りました。
城西大学は大学として過去最高の成績を収めました。
小生にはゴールのシーンがとても印象的でした。
青山学院大学は今回もとってもスマートでかっこが良い、駒澤大学は2位になったのに
全然嬉しそうでなく、常勝軍団のプライドを大きく感じました。
一方、3位の城西大学は、ほんとスポーツマンらしく大学生らしく、純粋に喜んでいる姿に
感動しました。
テレビは兄の家で宴会中に見ていたのですが、ゴールのシーンが終わった後、
兄が「昔、城西大学には涙無くして見られない話があった」ことを教えられました。
内容は以下だと聞かされただけで 小生涙ぐんでしまいました。
『石田選手の箱根駅伝での感動物語は、挫折と復活の物語です。
青森県のスポーツ名門校出身の石田選手は、2009年の箱根駅伝で城西大学の代表として
8区を走りましたが、一時的な低血糖症により途中棄権し、チームに大きな失望をもたらしました。
棄権後、石田選手は走ることに対して恐怖を感じていましたが、悪夢を払拭するために徹底的に
トレーニングを行いました。
石田選手の途中棄権後、城西大学のキャプテンであった伊藤一行選手が、箱根駅伝の
復路エース区間である9区を走りました。
伊藤選手はこの区間で最も速いタイムを記録しましたが、石田選手の棄権により公式記録
としては残らず、これが「幻の区間賞」となりました。
伊藤選手の走りは、チームメイトの棄権にも関わらず、彼の強い勝利への意志とチームへの
献身を示すものでした。
2010年の箱根駅伝では、石田選手は7区を担当し、途中で休みかけた早稲田大学と
青山学院大学を追い抜き、区間2位の成績を収めました。
この活躍により、城西大学は総合6位に入り、初めてのシード権を獲得しました。
2011年にも出場し、復路のエース区間9区で区間5位に入る活躍を見せました。
これらの経験は、石田選手の強い心と復活の物語として記憶されています。』
それではそのビデオを御覧ください。グーグルに以下を張り付けて下さい。
https://www.google.com/search?q=%E5%9F%8E%E8%A5%BF%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E9%A7%85%E4%BC%9D+%E6%84%9F%E5%8B%95%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&rlz=1C1AVFC_enJP893JP894&oq=%E5%9F%8E%E8%A5%BF%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%80%80%E9%A7%85%E4%BC%9D%E3%80%80%E6%84%9F%E5%8B%95%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIKCAEQABiABBiiBDIKCAIQABiABBiiBDIKCAMQABiABBiiBNI#fpstate=ive&vld=cid:e80a6acb,vid:J2dWtA5tq2Q,st:0
箱根駅伝の素晴らしさ、スポーツの素晴らしさを教えてくれる素晴らしいお話でした。
尚.石田選手は大学卒業後、自衛隊体育学校に所属し、陸上を続けています。
すでに結婚されていて、息子さんが一人いるようで子煩悩な様子が見てとれます。
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小生も2日は自宅で往路を、3日は叔母さんの家でおせちをつまみにお酒を飲みながら復路を観ていました。
弟が駒澤大学だったことや小生が学生時代に住んでいたアパートの近所に駒沢公園があったことから、駒澤大学を応援していましたが、青学の「負けてたまるか大作戦」にやられましたね!
でも、今年の箱根駅伝もいろんなドラマがあって感動しました。
石田選手の箱根駅伝での感動物語は覚えていませんでしたが、特に駅伝とかマラソンはスタート前には体に異常はなくても、気象状況とかペースに左右され、思いもよらないことが起きて、それが後に舞台裏とかも含めてドラマティックな場面として残され放送されることがありますが、それを観るたびにスポーツの素晴らしさを感じます。
小生も小さいころからスポーツをやっていて、ドラマと言えるか分かりませんが・・・高校1年の体育祭のクラス対抗リレーでアンカー(アンカーだけ200m)をやり、5位でバトンを受けて、残り50mくらいでトップの2人を抜いて1位でゴールしたときは、クラスの女子たちがキャーキャー叫んで一躍人気者になったことを思い出しました。すいません。自慢話になってしまいました。m(__)m