ツイッターを毎日やっていると他の人のツイッターやメルマガで凄い人や凄い話に
時々出会います。
今般出会った方は、歳は今20代でツイッターとその関連で大金持ちになった方です。
経歴は折乃笠が要約すると
・養育費なし貧困家庭出身
・頑張って東大に入学
・東大にまで行っても厳しい現実を味わいお金コンプレックスは治らず
・お給料は「自分の時間・寿命を切り売りしている」という感じがした
・「「知識」と「実践」の間にはやはり無数の壁が存在する」
・心情 「行動する以外に未来を変えることはない」
・大学1年後半に80万円借金して、ツイッタービジネスのコンサルを受ける
・数か月で借金返済、雪だるま式に富を得た
・現在、ネットビジネスのみで渋谷のタワーマンションに住んでいる
・ある程度のお金を持つことによって思ったこと
「お金よりも本当に大事なのは、友情とか、生きる喜びとか、人に感謝されることが
何よりも嬉しいと意識が向くようになった。」
小生が一番注目したのは、最後のコメントであります。
この方は大学へ行ってツイッターをやるまでは極貧困で性格まで素直になれず、
人付き合いも悪く、投げやりの人生だったようです。
それがある一定のお金を得るようになって、人生観が180度変わったのです。
話は同様な話に変わります。
「お金で幸せにはなれない」
「お金よりも大切なものがある」
「日本人はお金持ちになったが幸せにはなっていない」
というお金の話をいろいろな本で読んだり聞いたりします。
小生もそう思いますが、それには一つだけ条件があると思うんです。
まったくお金を持っていなかったら、やっぱり不幸です。
自分が幸せだと思えるはずはありません。
チャールズ・チャップリンは、映画の「ライムライト」で言っています。
『人生は恐れさえしなければ、とても素晴らしいものだ。
そのために必要なものは、勇気、想像力、そして少しのお金だ。』
やっぱ、必要最小限のお金は幸せになるためには必要ですよね。
ただし、その必要最小限のレベルは人それぞれ違うと思うんです。
結論、人は自分が納得できるレベルのお金がなければ本当の幸せには
なれない と思うのです。
皆さんはどう思いますか?
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お金はあればあるほど ありがたいですが、必要以上のお金を手にすると、価値観が お金>人 になって、更に欲がでて結果的には無駄遣いをしてしまったり、人間関係までも失ってしまうなど後悔することになると思っています。
なので、今の生活レベルが維持できるお金があれば十分だと思っています。
上記の東大生の例は、人生観が180度変わって、失ったものもあると思いますが、小生も最後のコメントで安心しました。
チャップリンの言葉は、いつ聞いても素晴らしいと思いますが、少しのお金だと心配なので、家族に普通の幸せを感じさせるだけのお金があればいいと思っています。
小生の前の会社の同僚にこんな人がいました。
給料日に、銀行から全額おろしてきて、その日の夜に家族が集まって、お金の配分をするそうです。
生活費、光熱費、貯金、子供の塾代、小遣い(もちろんお父さんも)、その他経費など みんなその瞬間が楽しみであり、かつ幸せだと言います。
もちろん、申請漏れや突発の支出があるとやり繰りが大変で我慢することもあるそうですが、その我慢が大切だと思います。