今般、主催者の一員として農福・地域ブランドセミナーを開催致しました。
目的は農福連携による大月市の地域ブランド構築を目指し、セミナーと
グループディスカッションを通じて新しい価値の創造と地域課題の解決を図る。
そして、農業、福祉、スポーツを融合した時代の流れの中で考える。
セミナー講師は小生の友人の知り合いのその道では有名なコンサルタントで
東京から呼び、とても濃いセミナーを行ってもらいました。
![](https://life-backup-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/農福セミナー2-1024x768.jpg)
その後、約12人3班に分かれてグループディスカッションを行い、具体的な
ブランド品を創出して、セミナーの内容をより深く理解致しました。
予定は2時間としましたが、ディスカッションが白熱して、3時間となりました。
主催者としては、各ジャンルの方々の交流ができたこと、問題点を共有できたこと、
具体的なブランドが出てきたことなどです。
![](https://life-backup-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/農福セミナー1-1024x768.jpg)
ここで2名様の参加後の意見、感想を紹介させていただきます。
A様
『昨日は、上記セミナー開催お疲れ様です。
集まっていただいた方々で市会議員が多く参加され、興味を引く
セミナーと感じました。
何か地域おこしをしなければとの思いは皆さんあるのだと感じます。
自分の考えとしては食品に特化したブランドづくりとは考えてません
でしたので的が少し外れました、。
ただし竹林被害が取り上げられ、参加者と共有できたことは良かったです。
大月「浅利竹の会」では、自分の身近な地域の活性化が出来ればとの思いは
ありました。
竹による被害が少しでも解消され、汗をかいた後に飲めるビール代ぐらいが
稼げれば良しと考えていました。
作業をする人材不足や実施に伴う資金などいろいろ問題は抱えていますが
福祉の方々とのコラボなど良いアイデアを頂けました。
出来ることから実行していきます。
H様
『本日は、令和ビッグムーン(大月市)プロジェクトに参加しました。
非常に珍しく、妻と農福連携での地域おこしのワークショップです
3グループに分かれグループワークを実施、玉ねぎ・タケノコ・大麦それぞれの
食材をどうするのか。
アイデアが出る出る。
良い勉強会でした。
私のグループは、タケノコでした。竹の可能性を多いに実感した時間になりました。
大月市で抱えている課題をああ言った形で考える機会は、地元の人達にも良い
刺激にもなったのではないでしょうか。
また機会がありましたら、宜しくお願いします。』
今後の進め方は、それぞれ3グループで出していただいた3つの課題を
支援しつつ、共通したか課題を一つコンサルタントの力を借りながら、
今年の7月末までに、実現可能な「人・もの・金・情報」の企画書にまとめたいと
思います。
まとめるに当たっては、今後更にいろいろなジャンルの方々と交流をし
実際にもの試作したりしながら、試行錯誤していきたいと思います。
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大月市の地域ブランド構築を目指し、新しい価値の創造と地域課題の解決をテーマとした、農福・地域ブランドセミナー開催とグループディスカッションは良い取り組みですね。
グループディスカッションは、「施策実行型」だったと思いますが、大勢の方が参加し、思い思いの考えや意見を出し合って、課題も共有化できて、白熱したようですね。
次のステップでは、課題達成の具体的な対応策を検討して、スケジュールと期待効果も明確にして、実行に移すことだと思います。
一つでも二つでも具体化すると、参加者の方のモチベーションアップ、結果として地域ブランド構築に繋がっていくと思います。