主題を深く考える上で「自分」「自分以外」「環境」「思想」に分け、
それぞれ要因分解を致しました。

現在、前3項目についてはほぼ終わっていますが、「思想」については
頭から火を出しながら再考中です。

先ず、以下の系統図を御覧下さい。

左の系統図にて学問的分類をベースに整理致しました。

右の表は、その分類内容が「人」「幸せ」との関連性について
ランク付けをし、今後、更に詳細解析をするかの判定を致しました。

この学問的分類のそれぞれの〇〇学について、本やインタネットで
ほんの”さわり”ですが、それぞれが「人」、「幸せ」とどのように関係
しているかを調べています。

一つ一つがとても深く広く濃く考えられていて、改めて人類の凄さに
圧倒されてしまいます。

それぞれの〇〇学には人類が生きてきた何万年という年月で蓄積してきた
英知が詰まっているのでしょうね。

現在、〇〇学はかなり細かく細分化されていたり、まったく違う分野を
融合させて今までにないまったく新しい思想を生み出しています。

宗教で言うと、数理宗教学、AI教、アンドロイド観音なんていうものも
あるんですよ。

全体論として、これら全ての思想を理解して、人類の進むべく方向性を
導き出している「ホモ・サピエンス全史」の著者ユヴァル ノア ハラリ博士は、
人類の宝だと思います。

小生、この方の「he」や「mi」にも及びませんが、全体論を考えることはできます。

この「思想」を如何に、「凡人の凡人による凡人のための解釈」ができるか。

今回、この思想をたいへんわかりやすく、解釈している事例を紹介します。

この様なわかりやすい全体論から入ると、段々に難しい理屈も理解できるのでは
ないかと思っています

出展「「何が人を幸せにするか?経済的・社会的諸要因そして倫理の役割復活
    岡部光明氏 明治学院大学『国際学研究』第 48 号」

『人々を幸せにするものは何か。
 この問に対し、現代の研究者は様々な回答を準備している。
 ・経済学者は間違いなく「より多額の所得と消費」と答える。
 ・社会学者は「社会的支援の質,すなわち家族や友人のネットワーク」を強調する。
 ・心理学者は「性格・精神衛生・個人の心理状態が重要」と力説する。
 ・そして哲学者や宗教家は「徳(virtue:精神的・道徳的にすぐれた品性や人格)
  こそ幸せへのカギ」』

更に
出展 「2チャンネル」

『「お前は見られている」が宗教。
 「見られていなくても」が道徳。
 「どう見ているか」が哲学。
 「見えているものは何か」が科学。
 「見えるようにする」のが数学。
 「見ることが出来たら」が文学。
 「見えている事にする」のが統計学。』

なるほど!

このように分かりやすく全体論をまとめていきたいと思います。

小生この「思想」に触れている時、自分が別世界にいる様な不思議な
ちょっとうれしい気持ちになるんです。

人類って凄いな!

  

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